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『まんぷく』劇中ラーメンは「出汁がきいててサッパリしてるけどコクがある」

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連続テレビ小説「まんぷく」公式Twitterより

連続テレビ小説「まんぷく」公式Twitterより

 NHKの看板番組のひとつ・朝の連続テレビ小説『まんぷく』が、前作『半分、青い。』に引き続き好調な視聴率を奪取。数字だけでなく、安藤サクラさんはじめ出演者たちの人柄も良く、現場はわきあいあいと快調に撮影を進めているそう。劇中に登場するラーメンはスタッフ渾身の塩分を控えたとっておきラーメンだとか。現場の雰囲気をアツコが(非公式ながら)お届けします。

 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです。

 ついについに連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)「が終わってしまったわ。永野芽郁ちゃん演じる鈴愛と、佐藤健くん演じる幼なじみの律のくっついたり離れたりする恋に毎朝、ハラハラ&ドキドキしていたから、すっかり「律ロス」よ。まぁ、アツ的には中村倫也くんが演じた正人に激キュンしちゃってオンエア中から「正人ロス」に陥っていたので、無事に次回作の『まんぷく』へ移行できるか、とっても心配だったの。

 大御所の少女漫画家・秋風羽織を演じた豊川悦司さんも渋くて素敵だったし、星野源さんが歌う主題歌『アイデア』も生活の一部になってたし。やっぱりね、脚本家・北川悦吏子さんが描かれた『ロングバケーション』(フジテレビ系)ドンピシャ世代にとっては、ハマらずにはいられないドラマだったもの。それに北川さんと豊川さんコンビと言えば、大ヒットドラマ『愛していると言ってくれ』や『Love Story』(ともにTBS系)が思い浮かぶし、アラフォーたちには萌えポイントが多くあって楽しかったのよね。

豊川悦司の『半分、青い。』トーク

 昔々、人気が出始めた頃の豊川さんをインタビューしたことがあったんだけど、TBSの緑山スタジオのラウンジにフラリと1人で現れた豊川さんは「ココ、いい?」と言いながらアツの目の前の椅子に腰掛けたの。あまりに自然なカッコイイ振る舞い。目が点になって&息が止まって、死ぬかと思ったわ。まるで散歩の途中にちょっと立ち寄ったみたいな感じで、初対面なのにフランクでとても優しくて。

 いでたちはラフな格好の私服。背は高いし足も長いし、ジーンズが似合うったらないの。スッピンの方が画面で見るより10000倍ぐらい素敵で一瞬にして心を奪われちゃって。その時に「僕ね、人に『君の血は青いんじゃない?  または緑っぽい感じがする』ってよく言われるんだ。赤い血が流れてる感じがしないらしいんだよね」と笑いながらおっしゃってたの。「どう思う?」と聞かれて盛り上がって、「豊川悦司の血は半分ぐらい青くて、半分ぐらいは赤い」なんて結論づけて大笑いしたのを思い出したの。

 ヤダわ、豊川さんと20年前に既に『半分、青い。』話をしてたんだわぁな~んて勝手に回顧しながら見ていたから、愛着もひとしおよ。だから『半青』の最終回を見終わった瞬間、心には大きな穴がポッカリと……。「終わらないと言ってくれ」とばかり、何度も何度も録画を見直して涙にくれていたの。

 だけど、スタートした『まんぷく』を見たら……。ハイ、ごめんなさい。安藤サクラさんの演技にすっかり魅了されちゃって、今や虜! 人間ってこんなにも簡単に心変わりするもの? と我ながら呆れちゃったわ。

恐れ入った。やっぱり安藤サクラ最高!」

 いやぁ、さすがサクラちゃんよね。当たり前だけど初回からすっかり“福ちゃん”になっていて、日に日に愛らしさが増していくの。発表当初、産後間もないサクラちゃんが朝ドラ初の“ママさんヒロイン”になると聞いた時は、報道陣の中でも「赤ちゃんがいるのに激務の朝ドラで主演なんて大丈夫なのかな?  木村佳乃さんもまだ小さい2人の娘さんがいて『ひよっこ』に出演してたけど、お母さん役だったから出ずっぱりじゃなかった。しかも『まんぷく』は大阪での撮影だし、一体どうなるんだろ?」なんてウダウダ言ってた人たちがいたんだけど、始まったら「ごめんごめん、恐れ入った。やっぱり安藤サクラ最高!」って、こちらも早くも手のひら返しよ。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。

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