有働由美子が明かしたNHKのセクハラ体質

文=倉野尾 実
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 こういった環境のなかで男性局員たちはだんだんとハラスメントに対する感覚がマヒしていき、女性の尊厳を傷つけるような振る舞いに出ることに罪悪感を感じることもなくなってしまう。

 紅白の元チーフプロデューサーや登坂アナの一件は、たまたま明るみになった氷山の一角で、その裏には泣き寝入りを余技なくされた事例がたくさん存在していただろう。

 公共放送であるNHKは、メディアのなかでもとりわけ社会の見本となるべき立場にある。ハラスメントに対する姿勢でも、模範となる姿を示していってもらいたい。

(倉野尾 実)

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