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King&Princeにジャニーズ事務所がかける猛烈な期待とテレビ局へのプッシュ

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King&Prince『シンデレラガール』(初回限定盤A)

 今年5月のデビューから破竹の勢いで知名度を上昇させているジャニーズグループ「King&Prince(キング&プリンス)」。バラエティ番組でメンバーの顔を見ない日はないほど様々な番組に出演を重ねているKing&Prince。10月5日からはデビューから8カ月にわたり彼らに密着したドキュメンタリー番組『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』(フジテレビ系)も放送を予定しており、さらなるファン獲得に余念がない。

 ジャニーズから4年ぶりのデビューを飾ったKing&Princeは、エースの平野紫耀(21)をはじめに、永瀬廉(19)、高橋海人(19)、岸優太(23)、神宮寺勇太(20)、岩橋玄樹(21)の6人からなるグループだ。もともとジャニーズJrの「Mr.King」「Mr.Prince」として活動していたメンバー同士で結成されたグループなので、それぞれのファンの思い入れも厚く、鳴り物入りでのデビューだった。

 King&Princeのデビュー曲『シンデレラガール』は、平野紫耀が主演をつとめたドラマ『花のち晴れ〜花男 Next Season〜』(TBS系)の主題歌に抜擢。同曲の初週売り上げは57万7000枚を記録する大ヒットを飛ばしており、ジャニーズファンの間でもKing&Princeの人気は「本物」だと話題をさらった。その理由は、先輩グループたちのデビュー曲の初週売り上げと比較すれば一目瞭然だろう。

 2007年にデビューしたHey! Say! JUMPのデビュー曲『Ultra Music Power』は24万7000枚、2011年のKis-My-Ft2『Everybody Go』は31万6000枚、2011年のSexy Zone『Sexy Zone』は17万3000枚で、King&Princeはほぼダブルスコアで圧勝している。King&Princeは、デビューのたった1ヶ月後に5大都市を回るアリーナツアーが用意されるなど、ジャニーズ事務所としても肝いりのグループだったわけだが、その期待にも十二分に応えた結果といえるだろう。

 それにしてもジャニーズ事務所がKing&Princeにかけた期待は、かなり大きいものだった。エースの平野紫耀は、デビュー前の今年3月に映画『honey』に出演を果たしており、さらに11月からも映画『ういらぶ。』の公開が控える。どちらも少女漫画を原作にした恋愛モノで、主演の平野紫耀はさらなる女性人気を獲得するだろう。また、岸優太も、出演する映画『ニセコイ』の公開が12月に控えている。

 また、King&Princeのメンバーは今夏、バラエティ番組を席巻した。『櫻井・有吉THE夜会』(日本テレビ系)、『沸騰ワード10』(同)、『メレンゲの気持ち』(同)など、メンバーが出演して笑いをさらった番組を挙げればキリがない。テレビに映画にと、メディアに猛プッシュされている状態だが、ジャニーズ事務所としてもそれだけ投資する価値があるという判断なのだろう。

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