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明石家さんまに志村けん セクハラ大御所芸能人を笑って許すテレビの大問題

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【立川】大御所セクハラの画像1

明石家さんま(63)

 明石家さんま(63)が、今度は女優の新川優愛(25)にアプローチをかけている。「気に入っている女性タレント」を堂々と公言することは、さんまの“芸風”のひとつだが、かねてより大ファンと言っていた剛力彩芽(25)が株式会社ZOZOの前澤友作社長(42)との交際を明かしてからは、おもにラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、「ZOZOTOWNの社長はモテはるのやろな。どこが俺と差あるねん。俺仕事できるし、金あるよな?」「今は浮かれて、年商5630億円? 自家用ジェットに乗って、よろめいてるけど。待ってあげようと。本当の幸せとはどんなものかと。帰ってきたかったら迎えてあげる」等と、元カレのごとき愚痴をこぼしている。

 一方で剛力彩芽への未練を断ち切るべく、さんまは次の「お気に入り」探しをしているそうで、8月には同ラジオ番組で、「次(の恋人候補)探しが大変。今は3人で迷ってる」と発言。浜辺美波(18)、新川優愛、新木優子(25)ら20代前後の若手女優を “指名”。

 そして10月6日の『さんまのお笑い向上委員会』(フジテレビ系)に新川優愛のゲスト出演が実現すると、「剛力の次に狙っているのは新川さんなんやで」と、面と向かって発言している。共演したNONSTYLEの井上裕介(38)が、「60歳を超えて、狙ってる女優をキャスティングしてるんですか?」と突っ込んだが、さんまは「歳を言うな。青春、青春!」と笑ってかわしていた。新川が井上のファンだと明かしたことで、さんまの嫉妬心に火が点いたようだ。

 さんまが公共の電波を使って行う「公開恋人探し」はもはや鉄板ネタと化しているようだが、孫レベルの年齢差を意に介していない様子はさすがに笑えない。『ホンマでっか!?TV』(フジテレビ系)で長年さんまと共演している加藤綾子も、かねてからさんまのお気に入りとして有名だが、こちらも親子ほどの年齢差。今年5月、バラエティ番組で加藤綾子との仲について聞かれたさんまは、「付き合いたいし、抱きたい」「抱きたいやろ、あれくらいのクラスの女やったら」などと発言し、物議を醸した。

 さんまはこうしたトークを「笑い」のネタとして捉えており、そのネタが女性側にとって公開セクハラとなり得るという認識はまったくないようだ。大御所芸能人と若手女優の権力の差は明白で、女優側がさんまを邪険に扱えない様子もまさしくパワハラの構図となっているが、現場でそのことを指摘するディレクターはいないのだろうか。

志村けんのセクハラも容認

 日本の芸能界には、女性タレントへのセクハラ行為が擁護される空気感がいまだある。こうした発言を、公共の電波で平然と垂れ流していることがその証左だろう。また、昨年10月に放送された『ワイドナショー』(フジテレビ系)では、司会の松本人志(55)や東野幸治(50)、ゲストのヒロミ(53)、武田鉄也(69)らが芸能界に蔓延しているセクハラについてトークしていたが、そこで「女の子の尻をよく触る人」として名前を挙げられたのは、志村けん(68)だった。

 同番組でのトーク中、「志村けんはカメラが回っていない時間に共演者の女性の尻をよく触っている」というくだりでは、東野が「女の子に気安い雰囲気をつくってあげている」という本人の意図を紹介してフォローしたが、ヒロミや松本は「いやいや、それはもう通用しない!」と突っ込んでいた。しかし、武田鉄也は「自分も尻は触らないが、(志村と同じ意図で)肩をポンと触るなどする」と同調し、志村を擁護するような姿勢を取っていたのが印象的だった。

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