やはり“気持ち悪い”が勝ってしまった『中学聖日記』 初回平均視聴率は6.0%

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 岡田健史はこの作品が芸能界デビューだという。実際に中学生の役者を起用するわけにもいかないことから19歳の岡田が抜擢されたのだろうが、やはり“恋心を知らない”中学生らしさを表現することは難しく、ストーリー設定自体、ドラマ化するには無理があったのではなかろうか。漫画ならば何ら嫌悪感を抱かせることなく、純真な少年を描けるが、実写ではやや厳しい。

 原作漫画では早々に惹かれあう二人が“引き裂かれ”、黒岩が高校生へと成長してからの話に移行するため、ドラマでも「中学生と教師」の設定からはすぐ脱却できるはずだが、初回に食いつかなかった、あるいは嫌悪した視聴者を呼び寄せることができるだろうか。

 初回視聴率はいまいちだったが、「視聴熱」は上位に食い込み、依然話題性は高い『中学聖日記』。“気持ち悪さ”を払拭し、良い意味で注目を集めることはできるのだろうか。

(栞こ)

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