後藤真希「結婚式の三次会にもファンが来た」という驚くべきファンとの関係

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 <ファンといるときは、素の自分でいられる。大事な大事な私の居場所。この人たちがいてくれるかぎり、私はステージに立ち続けたいと思う。そして、こんなタレントとファンの関係があってもいい。>

 後藤自らの言葉で語られる姿は、当時のメディアが祭り上げていた後藤真希の虚像とは、だいぶかけ離れたものだ。きっとファンは当時から、マスコミも知らない「素」の後藤真希を知っていたのだろう。だからこそ、後藤が結婚や出産を経ても多くのファンは彼女を応援し続けられるのかも知れない。

「会える」アイドルの握手会に長蛇の列を成すファン

 昨今のアイドルブームにおいては、アイドルとファンとの距離が近いことがひとつの主流となっている。たしかに握手会に行けば「会える」が、大きな会場に何万人と詰め掛けたファンと、たった数秒間の握手を交わすーーーそこで生まれる不特定多数との「絆」は、推して知るものだ。

 接触イベントでファンによる傷害事件まで起こっている現在、アイドルとファンの距離がむやみに近いことも推奨されるべきではない。アイドルはビジネスとしての見せ方に徹し続け、ファンは自分の理想を投影した虚像を愛するーーーそのように一線を引いた関係が、アイドルとファンの在るべき姿なのか。基本的にはそうなのだろう。

 ひるがえせば、かつて後藤真希が築き上げたファンとの関係が、いかに特別でかけがえのないものだったかを感じる。現在でも後藤は、<ファンがいちばんの理解者>と、語っている。ありふれた台詞だが、この言葉に後藤ほど重みを持たせられるアイドルは、後にも先にも現れないだろう。いや、天地真理(66)くらいか。

 

(今いくわ

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