宇垣美里アナは「ガードが固い」のか? マスコミカメラマンの異常な期待

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競技中のアスリートにも「エロ目線」が向けられる

 これも同じ媒体の記事だが、2012年のロンドン五輪のときは、元体操選手の田中理恵(39)にも多くのカメラマンが殺到していたそうだ。もちろんカメラマンの目当ては、競技中の「ハプニング」だった。しかし、田中選手は恥骨部分に肌色のテーピングを施しており、カメラマンがどんなに股間部分にフォーカスしても期待するようなショットは撮れなかったという。「あれだけ股間を狙ったのに……」「万全な対策がされた」と、カメラマンが唇を噛むようすがわざわざ記事化されていた。

 田中選手がテーピングをしたのは、カメラマンの視線を気にしていたからだとは容易に推測できる。とはいえ、体操競技は激しく肢体を動かすものだし、競技に集中できるよう選手が対策を取るのは当たり前ではないのだろうか(男女問わずほかの選手も、自分の陰部が見えないよう隠すのはマナーではないのか?)。男性のセクシュアリティに置き換えてみれば、空手選手が股間にファールカップを、ボクサーがプロテクターを着用するのとまったく同じことだ。

 女性にとって当たり前の行為に対して性的な理由づけをするのは、一部の男性の勝手な都合でしかない。こうした過剰な「エロ目線」に迷惑している女性は多く、正当に享受できるものとして“パンチラ”などの写真が出回っていること自体がおかしいのではないか。女性はおっさんの理論に基づいて生きているわけではないのだ。

(今いくわ)

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