「ジャニーズなし」のTBS世界バレーは大赤字 フジテレビは来年King & Princeと強力タッグ?

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 「バレーボールワールドカップ」は、1995年のV6以降、99年の嵐、2003年のNEWS、07年のHey! Say! JUMP、11年と15年のSexy Zoneと、ジャニーズの新人グループを抜擢し、デビュー曲を「大会イメージソング」として売り出す。メンバーは大会PR番組やCMのも精力的に出演し、強力タイアップで売り出す……というのが通例となっている。

 この一環として、ジャニーズが試合前にコート上で曲を披露するのも恒例だ。バレー選手のための会場は、さながらジャニーズのコンサートのようになるという。2015年3月発売の「週刊女性」(主婦と生活社)は、<試合会場には毎回、ジャニーズ目当てのファンが押し寄せます。ミニコンサートが終わったら退席したり、ジャニーズがいる席近くに移動したりと試合そっちのけでマナーの悪いファンもいるのだそう。真剣勝負に来ている外国人選手やチーム関係者から、批判や苦情も出ていたといいます>と、ファンマナーの問題点を伝えている。

 バレーの大会がジャニーズコンサートのように演出されることには賛否両論あるが、ジャニーズファンが集客や視聴率に貢献していることは疑いようもないだろう。次回の2019年大会には、今年5月にデビューしたKing & Princeが1年遅れでサポーター役をつとめるのではと、ファンの間で早くも話題を呼んでいる。開催前の大会に注目が集まるのは、さすがはジャニーズというべきか。また、バレーボール協会・フジテレビ・ジャニーズ事務所の固い絆が偲ばれる。

 現在開催中の「バレーボール女子世界選手権」の話に戻ろう。こちらは今大会の盛り上げ役を、江藤愛アナ(32)、宇垣美里アナ(27)、宇内梨沙アナ(27)ら、TBSの局アナたちが担当している。彼女たちは赤い応援Tシャツに身を包み、日替わりでPR番組に出演するなど精力的に宣伝をしているが、模範的すぎる宣伝方法でまさに毒にも薬にもならない状態だ。とはいえこれが「正しいあり方」であり、ジャニーズと強力タッグを組むフジテレビが特殊ではあるのだが……。

(今いくわ)

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