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税金をおトクに支払うクレジットカードの裏ワザ 住民税や固定資産税も

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Thinkstock/Photo by Rayes

 ほとんどのものがカードで買える時代ではありますが、税金や社会保険関係の支払いはどうでしょうか。

 自動車税や固定資産税、ふるさと納税などの地方税は、カード支払いに対応する自治体は増えています。また、2017年からは国税を中心に、多くの税目がカード決済できるようになりました。

 しかし現時点では、カード決済手数料が国税の支払額の0.8%弱もかかります。一般的なクレジットカードのポイント還元率が0.5%であることを考えるとむしろ赤字ですし、たとえ還元率1%でも0.2%ポイントちょっとのメリットしかないので、これだとなかなか利用に踏み切れません。

 また、自営業者やフリーランスの人であれば、国民年金や国民健康保険料、住民税などの支払いがありますが、カード払い不可の自治体がまだまだ多く、国民年金の支払いではポイントがつかないカードがあったりするなど、まだ十分とは言えない状況です。

 私の場合、所有している不動産の数だけ固定資産税がかかりますし、住民税もけっこう高額で、さらには所得税の中間納付もあります。これを、ただ現金での納付や口座振替で終わらせるのはもったいないと常々感じていました。

 「なんとかトクする方法はないだろうか」と、あれこれ検索をしてみたところ、カードでおトクに納税する方法が見つかりました。

 それは――クレジットカードでnanacoカード(以下nanaco)にチャージし、セブンイレブンの店頭でnanacoを使って支払う、という方法です。

 この方法ではnanacoでの支払い時にはnanacoポイントはつきませんが、クレジットカードからnanacoにチャージするときにポイントがつくのです。

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午堂登紀雄

中央大学経済学部卒。米国公認会計士。大学卒業後、都内の会計事務所、大手流通企業を経て、世界的な戦略系経営コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルで経営コンサルタントとして活躍。不動産投資コンサルティングや事業開発を手がけるかたわら、資産運用やビジネススキルに関するセミナー、講演でも活躍。著書に『1 つずつ自分を変えていく 捨てるべき40 の「悪い」習慣』
(日本実業出版社)、『お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人』(学研パブリッシング)、『お金持ちが財布を開く前に必ずすること』(KADOKAWA)など多数。

午堂登紀雄オフィシャルサイト

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