Kōki,のファンはまだいない?「木村拓哉と静香がゴリ押し」と“二世叩き”が激増

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コネ批判や親との比較など、二世タレントの苦痛

 女優の杏(32)や、現在朝ドラに主演している安藤サクラ(32)、俳優の松田龍平(35)・翔太(33)兄弟、最近では新田真剣佑(21)も二世タレントである。しかし、彼らは実力を評価されてか、親とは独立した存在として扱われており、「親のコネ」「ごり押し」などと批判されることはほとんどない。

 一方、いつまでたっても“親の影”が消えず、「努力しないでも仕事が降ってくる」「親がいなければ芸能界なんて絶対に入れない」と散々な言われをする二世タレントも少なくない。たとえば、今年の6月に「週刊文春」(文藝春秋)が発表した「嫌いな二世タレントランキング」の1位は、明石家さんま(63)と大竹しのぶ(61)の娘、IMARU(29)であった。IMARUは前々から、「面白くもなければ、歌も演技もダメでファッションセンスもない」「持ってるものは親のコネだけ」などと強烈なバッシングを受けている。その他、タレントのMatt(24)や渡辺裕太(29)もランクインしていた。

 また、“親の影”が消えない二世タレントは、「親のコネ」批判だけでなく、「母親は歌が上手かったのに」「両親は演技できたのに」など、親と比較されることや、テレビ番組でも親のネタばかりを要求されることもある。親に才能があればあるほどその傾向は顕著になり、二世タレント本人も苦痛だと思われる。

 “二世叩き”を受ける彼らの共通点は、芸能界デビューが親の存在とセットだったということだろう。Kōki,もその一人だ。デビュー当初から彼女は、“キムタクと工藤静香の娘”という要素が強く押し出され過ぎている。前述したように彼らの娘だからという理由で仕事のオファーをするクライアントが多いことは事実だろうし、実際にKōki,が初出演した大塚製薬のCMは、大塚製薬から過去に木村をCMに起用し、商品が売れたことへの“恩返し起用”とも報道された。

 しかし、親が頼み込んだと言うよりも、親の知名度をあやかり、番組や企業からタレントにオファーを出すことも多いのだろうから、「努力しなくても仕事が降ってくる」とバッシングされることは何とも理不尽であるし、本人が努力をしていないわけでもないだろう。

 “二世叩き”を受けずに、親の知名度から仕事のオファーも来るというのが理想的だろうが、二世タレントの売り出し方はなんとも難しい。Kōki,の場合に限らず、いずれ彼女自身にファンが大勢つけば、バッシングを受けることも減っていくはずだが……。

(栞こ)

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