政治・社会

「パパ活」女子中高生の“パパ”になる男たちは罪に自覚的か?

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 読売新聞の記事では、「パパ活」をしていたのが「派手でもなく、ごく普通の生徒」だったことにも触れており、これには“見た目ではわからない”“派手な子だけの問題じゃない”と児童の周囲にいる大人に注意喚起をする意図もあるのかもしれない。援助交際、売春やJKビジネスをする女児や女性が抱える事情や背景については、これまでにも度々クローズアップされており、そうした根本的な問題を伝えることも確かに重要だろう。

 だがその一方で、援助交際に手を染める大人(多くは男性)についてはあまり報道されない。彼らは皆、「普通の男性」ということなのだろうか? 大人側に対する「買うな」という注意喚起や啓発も、全くされていないわけではないが、あまり話題にはならない。

 「普通の男性」は女子児童を性的な興味の対象にしないし、女子児童から“誘惑”されても断り、必要性があればしかるべき相談機関に連絡することもあるだろう。いや、そうであってほしい。パパ活や援助交際の場合、経済的な援助をすれば女子から何らかの見返りを求めたくなるのだろうが、そもそも女子児童にそうした形で関わること事態、大いに問題がある。そのことに自覚的であってほしい。

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