仮面女子の大量卒業、タイミングに「やっぱり闇が深い」

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仮面女子の「闇が深い」エピソード、続々

 仮面女子は「最強の地下アイドル」を標榜し、2013年に活動をスタート。アイドルブーム全盛期の2015年1月には、シングル曲『元気種☆』でオリコン1位を獲得し、活躍を見せていた。

 しかしその直後、「週刊文春」(文藝春秋)が仮面女子の大スキャンダル報じた。メンバー4名(現役メンバー含む)が誌面に登場し、事務所社長の池田せいじ氏から、性接待や交際、番組出演時のヤラセを強要されていたことを告発したのだ。

 この騒動の前年7月には、仮面女子のメンバー・月宮かれんさん(当時17歳)が、不慮の事故で亡くなっており、突然すぎる死がファンの間で憶測を呼んだばかりだった。後日、「事務所と遺族の意向により死去の詳細は明かされていない」としながらも「自殺したようです」などと伝えるスポーツ紙もあった。

 「週刊文春」の告発記事が出た直後にも、5人のメンバーが同時に仮面女子を卒業している。この当時、ファンからは「不幸なことばかり続いて、メンバーがかわいそう」と、怒りにも似た声があがっていた。

 その後も、2016年には研究生で当時21歳のメンバーが妊娠を機にグループを脱退したことがスキャンダラスに報じられ、2017年には神谷えりながブログで殺害予告を受けた。仮面女子にまつわる話題は、まさに「闇が深い」ものばかりだったのだ。

 おりしも現在、今年3月に愛媛県のアイドルグループ「愛の葉Girls」の大本萌景さん(当時16歳)が自ら命を絶ったことをきっかけに、ローカル(地下)アイドルと所属事務所の歪な力関係が問題視され始めている。遺族が声を挙げたことで、大本さんの死の背景にあるパワハラや不当搾取が白日の下に晒されたが、こうした異常な状態が、アイドル業界に蔓延していると指摘する声もある。

 このタイミングで、「あの」仮面女子が大量に卒業者を出したことについては、背後に黒い理由があるのではと邪推せずにはいられない……というのがファンの本音だろう。そもそも2015年に「文春」が暗部を報じて以降も、池田社長はその座を降りず、仮面女子が変わらぬ活動を継続していることが不気味だが、報道内容は“事実無根”だったということなのだろうか。

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