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『忘却のサチコ』高畑充希の食べ方がうまい!! いかにも美味しそうな「食べる演技」の素晴らしさ

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『忘却のサチコ』公式Instagramより

 10月12日(金)より高畑充希主演の深夜ドラマ『忘却のサチコ』(テレビ東京系)が放送を開始した。このドラマは今年新春にスペシャルドラマとして放送、好評を博し連続ドラマ化が決定した作品である。人気女優・高畑の女優魂をかけた食べっぷりには、目が離せなくなる。

 話題作の多いテレビ東京深夜枠「ドラマ24」。過去には『勇者ヨシヒコ』や『孤独のグルメ』などの挑戦的な作品を放送し、大成功を収めている。深夜という放送時間ながら、そのおもしろさはSNSにたびたび拡散され、ネットニュースの話題をさらうことが少なくない。

痛みと疲れを忘却の彼方へと誘うグルメの数々

 栄えある今期を飾るのは、「週刊ビッグコミックスピリッツ」で連載中の漫画『忘却のサチコ』。阿部潤による原作の、食欲の秋にうってつけのグルメ・コメディーだ。

 結婚式の当日、新郎の俊吾に逃げられた文芸誌のアラサー編集者・サチコ。「鉄の女」と称される彼女がつらいことを忘れるため「旨いもの」を捜し求め全力で奔走する-!

 主演のサチコを演じる高畑は元々この漫画の大ファンで「ドラマスペシャルをやった時も凄く楽しかったし、サチコさんに愛着が湧いちゃっていたので、これで終わりは寂しいと思っていた」と意欲満々。前回のドラマスペシャルに引き続き、サチコを見守る優しい母にはふせえり、逃げられたショックで狼狽するサチコを気にかける上司に吹越満、時にナイスアシストをする後輩には逢沢りなが続投。連続ドラマから新規加入した早乙女太一は、ドラマスペシャルでは一切顔が見えなかった俊吾を演じ、サチコの切ない回想シーンに彩りを添えている。

 気になる第一歩(「話」ではなく「歩」と表記されている)では、担当する作家・姫村のサイン会に人が集まらないというまさかの事態が勃発。トラブル回避のため変装してサクラになったサチコはサイン会に潜入。マスク、つけヒゲ、挙げ句の果てにはゴスロリ衣装でサイン会のビラ配りに励む。端から見たら見当違いでおかしな行動の連続だが、他人にどう思われようとも全力で突き進むサチコはとても魅力的だ。

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福井原さとみ

映画と深夜ドラマが大好きなライター兼丸の内線沿線OL。新宿二丁目から代官山まで幅広く出没する。最近悩んでいることは、巨大化しつつある実家の豆柴犬のメタボ対策。

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