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夫に先立たれたシングルマザー、義家族との二世帯住宅を出て行くべきか

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Thinkstock/Photo by 7maru

 結婚した相手と、おじいちゃんになっても、おばあちゃんになっても、一緒にいられる……というのは理想でしかない。離婚する場合もあれば、または、若くして配偶者が亡くなってしまう場合もあるからだ。

 こうなった場合、それまで家庭のために専業主婦やパートという生活をしていた女性は、経済的自立のため急いで職を得る必要に迫られる。筆者は、女性は結婚しても仕事を手放さない方が良いと考えるタイプだが、このトピを読んでますますその思いを強くした。

家を出て行って欲しいと言われました

 トピ主(38歳女性・パート)には8歳の息子がいる。夫は2年前に亡くなっており、未亡人だ。その後も、夫の両親との二世帯住宅で暮らしている。この夏には義父も死去。家族の度重なる不幸に気落ちしていたところ、追い討ちをかけるようなショックな出来事があったという。義母から突然「来年3月限りで家を出て行って欲しい」と言われたのだ。

 理由としては「遠方に住む義妹が妊娠していて、生まれたら側で手助けをして暮らしたいので家を畳んで引っ越したいから」。寝耳に水だったトピ主は驚いてしまった。

「お義父さんが亡くなられてお義母さんがこの家を出て行くのは仕方ないと思いますが。
私たち親子にとっても家で勝手に畳むと言われても困ると言ったところ、
『元々ここは私の家で貴方達と一緒に暮らしたがったのはお義父さんだった。私は嫌だった。改装で不格好にされて辛かった。そもそも○○(夫です)と私は血の繋がりがなく貴方の息子は私の孫ではない。やっと本当の孫が出来るから側で暮らしたい』
と言われたのでした。初耳のことだらけで衝撃でした」

 この家の名義は土地も家も最初から義母のもの、なのだそうだ。じゃあ仕方ないじゃん、と思うが、義母は後妻で夫と血の繋がりは確かにないものの、生前は本当に仲良く実の親子と変わりなく、息子のことも義父とともに可愛がっていてくれていたのに……とトピ主はやるせない気持ちでいる。

 義母はこの話をして以来、一人で家を出て義妹の元へ身を寄せているという。トピ主が義妹に連絡すると、「この家についてはお義母さんの思うようにさせるつもりだから申し訳ないけどお願いします」と言われた。

「青天の霹靂でこの先が不安です。私たち親子はこの家を出なければならないのでしょうか。夫の生命保険と遺族年金とパートで細々と暮らす状況なので、突然家がなくなることに不安しかありません」

という相談だ。うぅ〜ん厳しい。夫が死んだ時にそんな話はしていなかったのか……まあ直後は悲しみでそういう事務的な話をしづらいか。夫と義母が血が繋がっていないということであれば、なおさら、話をしておいたほうがよかっただろうに。しかしそんなことを今更言っても始まらない。経済的な基盤が整うまで住まわせてほしいというお願いをしてみるのはどうか。などなど思っていたがコメントは厳しい。発言小町は他人に厳しいのである。

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ブログウォッチャー京子

1970年代生まれのライター。2年前に男児を出産。日課はインスタウォッチ。子供を寝かしつけながらうっかり自分も寝落ちしてしまうため、いつも明け方に目覚めて原稿を書いています。

twitter:@watcherkyoko

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