ジャニー喜多川氏が滝沢秀明・東山紀之と目論む、次なる“野望”

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度肝を抜く“4Dフライング、ローラースケート”の演出

 10代の頃から、男気あふれる振る舞いで同年代や後輩Jr.を取りまとめ「小さなジャニーさん」とも称されて来た滝沢。ジャニー社長が、そんな彼に”演出家”としての芽を見いだしたきっかけは、滝沢が作詞・作曲を手がけた自身初のソロシングル「愛・革命」(2009年1月発売)だったという。

「“女男のLOVE”をテーマにした壮大な曲調、イントロ後に発せられるナゾのセリフ、激しくタクトを振りながらのダンスなど、現代の音楽シーンにはなかなかない世界観でファンをざわつかせました。セリフの部分は、当初予定になかったらしいのですが、この曲を聴いたジャニーさんがいたく感動し『セリフ入れちゃえばいいヨ!』と助言したことで実現したとか。いわばタッキーとジャニーさんの共同作業によって生まれた名曲ですよね」(ジャニーズに詳しい記者)

祝87歳! A.B.C-Zに降臨したジャニー喜多川氏が目論む、滝沢秀明・東山紀之とのさらなる野望の画像2

かぶく男、滝沢秀明。

 この曲でジャニー氏は滝沢の演出家としての才能を確信したのか、翌2010年の舞台『滝沢歌舞伎 -TAKIZAWA KABUKI-』からは、滝沢自身に演出を託すようにもなっていく。「新しいものをどんどん取り込むセンスがある」と絶賛するジャニー氏の期待に応えるかのように、滝沢も、日本初登場の“4Dフライング、ローラースケート”での殺陣、巨大な和太鼓の上で行うタップダンスなど、観客の度肝を抜くパフォーマンスを舞台上で取り入れてきた。

「タッキーはこうした演出について『ラスベガスのショーから発想を得た』と語っていますが、それこそジャニー社長が長年目指してきたもの。ジャニー氏もこれまで、『ラスベガスのショーのような舞台をつくりたい』と語り、タッキーらアイドルたちを引き連れて幾度も現地へ通ってきましたから、その成果が結実したということでしょうね」(同)

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