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ジャニー喜多川氏が滝沢秀明・東山紀之と目論む、次なる“野望”

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裸にソリのジャニーズ流“トンチキワールド”

 タッキー&ジャニーの”相思相愛”な関係は今後も続き、「これで事務所も安泰」といいたいところなのだが、一部ファンからは将来を不安視する声も……。

「タッキーがジャニーさんの意思を継ぐことに文句はないのですが、いかんせん、タッキーは真面目すぎる。スターの原石を見分ける審美眼や、タレントの育成には力を発揮するかもしれませんが、絶妙なネーミングセンスや、思いつきで取り入れるへんてこりんな演出など、笑ってしまうけどなぜか無性にひかれてしまう、ジャニーさん独特の世界観はタッキーには生み出せないように思います。『清く、正しく、美しく』の教えを守り続ける宝塚の男性版みたいに、かっちりし過ぎててしまいそうで、そこが心配ですね」(古参のジャニーズファン)

 そうした中、ジャニー氏の「トンチキ感」を受け継ぐのではと一部ファンから目されているのが、ヒガシこと少年隊・東山紀之だ。

 2018年4月より、ジャニーズJr.の冠番組『ザ少年倶楽部』(NHK BS)内のワンコーナーで、Jr.の“プロデュース”に挑戦している東山。スタート時には「Jr.が萎縮する」「需要ない」などのファンの声が噴出し、一時は炎上騒ぎにまで発展した。しかし、蓋を開けてみれば、その独特の世界観に「ハマる」ヲタが続出しているのだ。

祝87歳! A.B.C-Zに降臨したジャニー喜多川氏が目論む、滝沢秀明・東山紀之とのさらなる野望の画像3

1998年に発売されたフォトブック『東山紀之』(マガジンハウス)

 たとえば今年9月に披露されたのは、田原俊彦がジャニーズ時代にリリースした”迷曲”として知られる「君に薔薇薔薇…という感じ」。現在、人気上昇中のHiHi Jetsや東京B少年、7MEN侍のメンバーが共演したステージの後半で、その衝撃の演出は繰り出された。

 バラの花びらをまきながら登場した佐々木大光の後ろから、ソリのように引かれた赤い布。その上にはなぜか、上半身半裸でキメポーズを取る作間龍斗の姿が……。その後、作間に合わせるかのように、Jr.たちが次々とTシャツを破りながら歌い踊ったのだ。放送後、ネット上には「最高!」「笑い転げた」「これぞ、ジャニーズならではのトンチキワールド!」と、絶賛の声が次々と書き込まれる事態に。

「あの堅物なヒガシがウケを狙ったとは到底考えられず、本人は至って真面目に演出していたはず。アイドルたちが、真面目にトンチキな世界観を表現するところにジャニーズの真骨頂があるわけで、そういう意味で、ジャニー氏の真の世界観を表現できるのはヒガシなのでは……との声も上がっています」(同)

 まだまだ続きそう(?)な後継者問題。ある意味、今後が楽しみだ。

(文/平松優子)

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