
Twitter「aiko Official」より
シンガーソングライターのaiko(42)が、22日に神戸国際会館で行われていたライブ公演を、途中で中止した。ステージ上で、声が枯れて歌えなくなったことが理由という。
ライブ中止後、aikoはTwitterで「わざわざチケットを買って観に来てくれたみなさんに申し訳ないのと私も悔しくて死にそうです。…アホかぼけ、全部お前のせいやろ、と何度も自分に言っています。ごめんなさい。」「延期公演の日にちはすぐ出しますので、今日のライブに来てくださったみなさん、どうかまた観に来てやって下さい。仕事やバイト 、学校に育児とみんな大変な中、時間を割いて今日来てくれたのに本当にごめんなさい。」と綴り、ファンに謝罪した。同公演の振り替え公演については、決まり次第報告するという。来場できない場合は、チケットの払い戻しを行う。
ファンからは、「喉つらかっただろうに、やれるところまでやりきってくれたのがaikoらしかった。ありがとう!」「aikoが泣いちゃうとわたしも泣いちゃうから、気にしないで」「aiちゃんのためならまたいつでも行くよー!」と、激励のコメントが多く寄せられている。
42歳にして自己最多の45公演
今年デビュー20周年を記念するaikoは、6月から12月にかけて27都市をめぐる全国ツアー「Love Like Pop vol.20」を開催中だった。同ツアーでは自己最多の45公演が予定されており、中止となったのは35公演目のできごとことだった。
季節をまたいだ過酷なスケジュールのなかで、体調を崩してしまうのも無理はないことだろう。とくに歌手にとって喉は生命線であるため、ファンも理解を示しているようだ。
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