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絶好調のテレ朝ドラマ『リーガルV』、発端は米倉涼子の「1つの役に縛られたくない」

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『リーガルV』公式Instagram

 『相棒』と『リーガルV』の最強テレ朝タッグだけが15%以上の高視聴率をキープしている秋ドラマ。『相棒』には成宮寛貴さんの過去映像が織り込まれて話題に。『リーガルV』はあの超ヒットコンテンツ『ドクターX』を捨ててまでスタートさせた新企画ということで、大きな期待を背負っています。

 でも一体どうしてテレ朝は『ドクターX』から『リーガルV』への転換を認めたのか。そこには米倉涼子さんの強い意思があったそうです。まあ、『X』でも『V』でも、職業が違うだけじゃないかなんて見方も出来ちゃいますが……。米倉さんの真意をアツコにきいてみましょう。

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 皆さん、ごきげんよう。アツこと秘密のアツコちゃんです!

 秋クールのドラマも出揃って、そろそろお気に入りが決まった頃じゃないでしょうか?  皆さんはいいね作品、見つかりましたか?   今回はあっちこっちの現場で小耳にはさんだポロリな小ネタをご紹介しま~す。

 さてさて新ドラですが、アツの周りでは「うーん、やっぱり『相棒  season17』と『リーガルV  ~元弁護士・小鳥遊翔子~』は引き続き見ちゃうかも」とテレ朝推しの人たちが多かったのよね。業界の裏側をよく知るドラマ評論家の某女史は「新しい相棒になる人がいなかったから、そのまま反町隆史が続投しただけ」なんて辛口なコメントをしてたけど、もう1人の相棒・浅利陽介さんが加わってちょっぴり新鮮味も増したし、安定のドラマ作りで視聴率も上々。

 東京ローカルでは毎日、夕方に再放送をしているし、なんだかんだ水谷豊さんの『相棒』は大人気。右京さんの口癖「細かい所が気になるのが僕の悪い癖」じゃないけど、夕方にちょっとでも自由な時間があると、仕事をサボって再放送の『相棒』を見ちゃうのが「アツの悪い癖」。17シリーズでも決して衰えない右京マジック、まさに恐るべしよね。

 東映の撮影現場でも「反町さんも浅利くんも少しずつ緊張がほぐれてきて現場にも馴染んできてる」とか。ただ特命係の部屋を覗くのが印象的だった刑事役の志水正義さんが亡くなられて、テロップでも流れていたけど「病気のことは水谷さんも以前から知っていたから心を痛めてらして。だけど志水さんが出演された初回拡大版から好スタートを切ったし、志水さんの分までみんなで頑張ろうと改めて一致団結を誓ったから、絶対に期待は裏切らないと思うよ」とスタッフ。初回には回想シーンだったけど成宮寛貴くんの姿も登場したし、もしや?  まさか?  ナリィが復活したりするの?  スタッフは笑って答えてはくれなかったけど、何かが起きそうな予感がいっぱいの『相棒』。やっぱり見逃せないわ!

米倉涼子は「1つの役」に縛られたくなかった

 一方、大ヒット作『ドクターX~外科医・大門未知子~』を脱ぎ捨てて新しいドラマに挑んだ米倉涼子さんの『リーガルV』は初回の15%から、2回目は18%超えときて快調な滑り出し。第3話も15.9%だったし、下がる気配はないわよね。

 米倉さんはいつも「視聴率でドラマを語られるのは好きじゃない。もうさ、15%取ったら凄いと思って欲しい」なんて嘆いていたけど、何せこのご時世で『ドクターX』が20%超えを達成していたのだから、視聴者はもちろんスタッフの期待は高まるばかり。何したってどうしたって比較されちゃうものね。

 だけど米倉さんは『ドクターX』の第2シリーズが始まる前から実は「慣れも怖いし、1つの役にヘンに縛られたくないし色をつけたくないの」と言っていたの。とはいえシリーズが進むにつれ視聴率はどんどん上がっていって、「それは確かに嬉しかったし、スタッフの力だから感謝もしたけど、でもここに留まっていてはいけないと思ってた」そうで、潔く大門未知子を封印して小鳥遊翔子へと衣替え。ドクターから元弁護士へと華麗な転身を遂げたの。

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秘密のアツコちゃん

約20年間、アイドル、タレント、女優、俳優、監督や脚本家など、さまざまな業界人とともに仕事をしてきた結果、気づけばとんでもなく情報通に。毎日、テレビ局や出版社、レコード会社や映画会社などに日々出没し、マスコミ界隈をふわりふわりと歩き回っている。

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