エンタメ

ダメ男役で光る田中圭 『けもなれ』『おっさんずラブ』『東京タラレバ娘』に共通するヘタレ感

【この記事のキーワード】
TANAKA1026

『獣になれない私たち』公式Instagramより

 現在放送中のドラマ『獣になれない私たち(けもなれ)』(日本テレビ系)で田中圭(34)が「優しいが決断力にかける」主人公の彼氏役を熱演。ひとつ前のクールの連ドラ『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)では、役所の厳しい上司役を演じており、そのギャップは大きい。

 しかしさらに前の連ドラ『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)では、一見するとだらしないヘタレのダメ男なのに、その優しさと愛らしさでモテまくる普通の会社員を演じて大ブレイクしている。『健康で~』は残念ながら数字的にも話題的にもふるわなかったが、田中圭はダメ男役でこそ光る、ということなのだろうか。

田中圭の京谷は“頼りないけど愛おしい”

 田中演じる丸まる花井京谷は、主人公である新垣結衣(30)演じる深海晶の恋人だ。京谷は大手デベロッパー勤務のエリートで、京谷の職場に晶が派遣社員として入ってきたことがきっかけで二人は出会う。

 会社の飲み会で、必死にみんなのお酒を作る晶に対して、「そんなの自分でやらせればいい」と声をかけたり、京谷が仕事で表彰されたときには、「深海さんも手伝ってくれました」とみんなの前で晶を称えるといった優しさを持っており、いつしか二人はお互いに惹かれあい付き合うようになる。

 しかし、京谷のマンションには、失業した元カノが4年も居候しており、仕事をせずお金も持ってない元カノを追い出すことができず、晶との同棲の約束は先延ばしになっている。24日に放送された第3話では、ついに晶は京谷に対して「私は愛されていない」と告げ、京谷のダメなところである「決断力のなさ」によって、晶との関係に亀裂が……。

 普通であれば煮え切らない態度の京谷は、視聴者の「イライラ」を誘う役であるが、「田中圭がクズすぎるけど憎めない」「頼りないけど愛おしい」など好評。3話の終盤で見せる、“拗ねたような態度”も可愛らしく感じさせるのだからスゴイ。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。