エンタメ

『中学聖日記』の“独白パート”が不評 表情と裏腹なモノローグ

【この記事のキーワード】
TBS『中学聖日記』オフィシャルサイトより

TBS『中学聖日記』オフィシャルサイトより

 10月23日に『中学聖日記』(TBS系)の第3話が放送された。ジワジワ進展してしまう女教師・末永聖(有村架純/25)と中学生・黒岩晶(岡田健史/19)の怪しい関係。ネットでは盛り上がったが、視聴率は6.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と相変わらずの低空飛行だった。

 一部視聴者からは「演出がくどい」との指摘も寄せられているが、第3話を振り返ってみたい。

黒岩は自分に思いを寄せる同級生と付き合い始める

 前回ラスト、聖の自宅で怪我の治療を受けた黒岩は、飲み物や食べ物を買うためにコンビニへ。そこへ突然、聖の恋人・勝太郎(町田啓太/28)が訪れて鉢合わせしそうになるが、黒岩はとっさに身を隠して、そのまま1人帰宅する。勝太郎の姿を間近で見た黒岩は、彼の大人な姿に圧倒されてしまったようだった。

 一方で、黒岩に思いを寄せる同級生の岩崎るな(小野莉奈/18)は「私とリア充すればいいと思う」とついに告白。黒岩は「そんなこと言われても、おれ岩崎のこと好きになんないよ?」とつれないが、るなは「それでもいいよ」とゆずらない。こうして2人はつき合うことになったのだが、お調子者のクラスメイト・九重順一郎(若林時英/19)が言いふらしてしまう。

 これが聖の耳に入ると彼女は複雑そうな表情を見せ、「なにこれ、ほっとしてる自分ってどうなの? 教師として」と、聖は黒岩に彼女ができたことで彼からの“アタック”がなくなると安心している様子。聖が黒岩に好意を寄せる展開はまだ見えない。

聖と黒岩の関係を告げ口、勝太郎と上司がキス… 怒涛の伏線

 さて、学校では3泊4日の勉強合宿が始まった。宿泊中、黒岩がクラスメイトに暴行するという事件が勃発。しかしこれは“盗撮”をしていたクラスメイトに黒岩が制裁を加えたというのが真相で、彼の行いは不問になった。それとは別件で黒岩の母親が倒れてしまい、彼は合宿を抜けて帰宅することに。結局母親に大事はなかったのだが、送り届けた聖とは若干距離が近くなったようだ。

 黒岩との関係を、聖が先輩教師の丹羽千鶴(友近/45)に説教されて第3話は終了。また、振られたるなが黒岩の母親に聖との関係を打ち明けたり、勝太郎が上司の原口律(吉田羊/44)とキスをするシーンなど、伏線も並行して描かれている。

 かなり不穏な“引き”で、「ありえねー!」とツッコミつつ楽しみにしている人も少なくないが、ここにきて演出のくどさが鼻につくという声も多く出ている。それはモノクロの“独白パート”についてだ。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。