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渋谷ハロウィン騒動「10月31日」はどうなってしまうのか トラック横転、痴漢や盗撮の逮捕者も出た週末

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Thinkstock/Photo by Wonderlost

 毎年10月後半になると、様々な店舗でハロウィンの装飾がされ、仮装グッズが売り出されるなど、街はハロウィンムードに染まる。中でも大々的なニュースとなるのが“渋谷ハロウィン”である。

 渋谷のスクランブル交差点を中心に仮装した人々が集い騒ぐ風習は、2014年あたりから本格的に始まった。騒ぎは年々過熱傾向にあり、今年は“本番”直前の週末に“馬鹿騒ぎ”の結果、逮捕者まで現れた。

路上に止まっていたトラックを横転させる

 警視庁によると、28日の午前1時ごろ、センター街に止めてあった軽トラックが横転させられるという事件があった。目撃者の証言では、最初はトラックの荷台に複数の人が乗り込み、お立ち台のような状態になっていたという。次第に人は増え、横からトラックをゆする人も登場し、横転したという。横転の衝撃でトラックの窓ガラスは割れ、屋根はへこんでいたようだ。

 警視庁は器物破損の疑いで捜査しているという。路上に止まっていたトラックを“破壊する”という行為は、お祭りの“ノリ”では済まされないだろう。

 横転したトラックの上に人が乗っている動画やスクランブル交差点の写真はSNSなどで拡散され、「世も末」「人に迷惑かけて何してるの」「渋谷のハロウィンなんて迷惑でしかない」など、渋谷のハロウィンについて否定的な意見が目立つ。

 痴漢や盗撮の疑いで逮捕者もでたようで、SNS上でも渋谷ハロウィンに参加し、痴漢被害にあったと訴える女性は少なくない。警察官を配備して警備を強化していたとは言うが、追いつかない状況だったのだろうか。

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