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キンプリ岩橋玄樹を活動休止に追い込んだパニック障害とは?

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King&Prince公式サイトより

 デビュー1年足らずで人気、話題共に絶好調の「キンプリ」ことKing&Princeの岩橋玄樹(21)がパニック障害を抱えていることを公表、11月から休養専念のために活動を休止すると発表した。岩橋は、グループデビュー前からアイドル誌の「恋人にしたいJr.」投票で5年連連覇に輝いていたほどファン人気は高い。

 しかしファンたちの間では、webで岩橋が担当するキンプリ連載の更新が遅れたことや、その謝罪コメントからも「最近の異変」は察知されていたようだ。

 公式に活動休止が発表される前、岩橋がパニック障害を患っていることは、10月19日放送のドキュメンタリー番組『RIDE ON TIME』(フジテレビ系)で明かしされていた。番組内で岩崎は、「僕はずっと、パニック障害というものと闘ってきて……逃げられない立場だったり、どうしていいか分からなくなると、もう自分で自分の感情のコントロールが分からなくなって」と告白した。

 岩橋は、今年12月と来年1月に予定されている『JOHNNYS’ King & Prince IsLAND』への出演も見送り、11月初旬から一定期間の休養を発表。ファンに向けて、「病を克服し、今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます」と直筆のメッセージが公開しされている。

パニック障害、精密検査でも異常は見当たらない

 パニック障害は、恐怖や不安心と関連する神経伝達物質の「ノルアドレナリン(noradrenaline)」と、興奮を抑える機能をもつ神経伝達物質である「セロトニン(serotonin)」とのバランスが崩れるために起こるとされている。

 突然、激しい動機や発汗、脈拍異常の頻脈に襲われたり、めまいやふるえ、胸部の不快感や息苦しさを覚えたり、状態や人によっては「このまま死ぬのではないか……」というほどの強烈な不安感に苛まれる。

 多くの場合、発作は10分ほどでピークを迎え、次第に落ち着いていく。発作自体は、長く続いても1時間でおさまるが、外界からの刺激を受けると再びパニック発作をくり返す。ところが、精密検査を行っても身体的な異常は見当たらないから厄介だ。

 パニック障害は以前、「不安神経症」「全般性不安障害」と呼ばれていたが、1980年に米国精神医学会で独立した病気として認められた。1992年には「世界保健機関(WHO)」で正式に「パニック障害」で登録されている。

 パニック障害の治療は、抗不安薬で発作を抑えて回復を図るのが基本だが、認知行動療法も取り入れることで効果をみせることもある。

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