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『けもなれ』まさかのキス!? 膠着状態に風穴を開けるのはやはり“獣”か

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日本テレビ『獣になれない私たち』オフィシャルサイトより

日本テレビ『獣になれない私たち』オフィシャルサイトより

 ドラマ『獣になれない私たち(以下、けもなれ)』(日本テレビ系)の数字が下がり続けている。初回は11.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だったが、第2話で8.5%、10月24日放送の第3話は8.1%の平均視聴率だった。

 新垣結衣(30)演じる営業アシスタント・深海晶の苦悩と“恋愛かもしれない”ストーリーが描かれていくが、「笑えない」展開がストレスになり離脱してしまった視聴者も少なからずいると考えられる。第3話では、晶の身の回りでどのようなことが起こっていたか。

相変わらず社長に“勝てない”晶

 パワハラ社長・九十九(山内圭哉/46)に業務改善要求をした結果、「特別チーフクリエイター」という肩書きを与えられ、うやむやにされた晶。八方美人に生きてきた彼女の精一杯の反抗は無駄に終わってしまう。

 第3話でも職場での待遇はほとんど変わらないどころか、むしろ悪化。「特別チーフクリエイター」という訳のわからない役職についてしまったことで、任される仕事が大幅に増えた。
 
 疲弊する晶は社長に担当を変えてくれと直訴するも、九十九は「なんやまた反抗期か?」と一言で片づけ、より多くの仕事を任されてしまう。さらに宿や飛行機の手配まで押し付けられる始末。晶は「そうした秘書業務は他の方にお願いします」「早く秘書を雇って……」と抗議するが、「なんべんも言うなわかってるわ!」「探してんねんけどマシな人材がおらへんねん!」とゴリ押しで説得されてしまうのだった。

 相変わらず同僚も頼りなく、相談しても「深海さんにわかんないこと、うちらにわかるわけない」と返ってくるだけだった。こんな会社辞めてしまえば……と言いたくなるが、晶は現在「正社員」。過去、「派遣社員」として働いていた会社では正社員昇格がなかった。そして当時世話になった人から今の会社を紹介されて入社しているため、彼女は辞職という選択肢に踏み切ることが出来ない。

元カノの居候、話し合うも決着はつかず

 プライベートもうまくいかない。恋人である京谷(田中圭/34)には、相変わらず彼の元カノ・朱里(黒木華/28)が寄生。京谷は自宅に住まわせている朱里から逃げて、晶の家にやってきた。しかし彼の居ない間、京谷の母親から届いた荷物の中に入っていた晶宛のものを、朱里は勝手にオークションに出品。お金が欲しかっただけでなく、晶への嫉妬心もあるのだろうか。京谷が自宅に戻ると、彼女はペットの“ウサギ”まで飼っていた。

 朱里が居座り続けてもう4年。晶と京谷の交際も長く結婚を視野に入れているが、まず朱里を何とかしなければいけない。晶と京谷は常連のクラフトビールバー「5tap」で朱里も問題についての話し合いを決行するも、晶が「これいつまで続ける?」と聞くと、彼は「別れたい?」とずるい返答……。決して別れたいわけではない晶は困ってしまう。京谷……別れたくないなら現状を受け入れてよ、ってか? そうして決断を先延ばしにしたまま何年も問題を放置するつもりか?

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