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福原愛の引退にTリーグから不満? 一部ネットではバッシングも

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福原愛公式ブログより

 卓球の福原愛(29)が今月21日に自身のブログで「選手人生に区切りをつけること」を発表し、その理由は、「次世代の選手が大きな成長をとげ、自分が選手としての立場でやるべき使命は果たせた」と綴った。

 23日に開いた引退会見では、現在の心境や周囲の方々への感謝を述べた福原愛。最後はカメラマンも含めた報道陣と共に記念撮影をし、無事に会見は終了したと思われた。しかし、Tリーグは福原が引退会見をすることを直前まで知らされておらず、“裏切られた”と驚くスタッフも出ていると、11月13日号の「週刊女性」(主婦と生活社)が報じている。

Tリーグは知名度の高い福原愛が必要だった?

 Tリーグとは昨年からスタートした日本の卓球のリーグで、福原愛は理事も務めていた。「週刊女性」に証言した卓球関係者によると、Tリーグ側は卓球選手のなかでも知名度の高い福原が選手としてTリーグに参戦することを期待していたが、事前に何の相談もなく彼女が引退を表明したため、これを“裏切り行為”と感じるスタッフもいるようだ。

 若手卓球選手の石川佳純(25)や平野美宇(18)、伊藤美誠(18)も、今年開催された世界卓球選手権団体戦で準優勝を果たすなどの功績を残しているが、福原ほど日本全国・全世代で知名度の高い選手はいない。これからTリーグを活性化させていくためにも、“福原選手”の存在は大きかったのだろう。

 しかし、彼女は昨年の10月に第1子を出産している。育児をしながら夫であり卓球選手の江宏傑(29)と暮らす台湾から、試合のたびに日本に戻る選手生活は厳しいと判断したことも、引退に大きく関わっているようだと同誌は伝える。

 福原は会見で「なぜ引退が今なのか」と質問された際、「Tリーグが開幕したということは大きかった」「理事として仕事をして、自分ひとり悩んでいたり自分の考えを口に出す勇気もなくいるのは卓球界に失礼だと感じ、私も気持ち新たに理事としての一歩を踏み出そうと思った」と、今後は選手と兼任ではなく、Tリーグの理事に専念したいという旨を語っている。

 決してTリーグを“裏切った”、あるいは“見放した”というわけではなく、むしろ理事としての仕事に“本腰を入れたい”という意味での選手引退なのではないか。

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