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出川哲朗のCM契約本数は11社!「嫌いな男ランキング」殿堂入りから大ブレイクへ

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“ボロ”が出るようなトーク番組MCなどはひかえるべき!?

 出川哲朗出演のCMといえば、今年1月まで大量にオンエアされていた、仮想通貨取引所「コインチェック」社のものが記憶に新しい。当時はまだ、出川のキャスティングについては“大抜擢”感が強かったが、1月26日に仮想通貨「ネム」約580億円分がコインチェック社から流出したことによって、やおら社会的な大騒動に。出川出演のCMも即座に中止さられたものの、このコインチェック社のCMを見て仮想通貨取引に参入した人を「出川組」と呼ぶようになった。つまり、未曽有の流出騒動でCMこそ葬り去られたものの、仮想通貨界に「出川哲朗」の名前を刻んでみせたのである。大手広告代理店の関係者は次のように語る。

「あのCMのインパクトは本当に衝撃的でした。まさか、出川さんの名前が仮想通貨業界でいまだに使われるような事態になるなんて思ってもみませんでしたよ。コインチェック社のCMに出ているタイミングでのあの流出騒動というのは『タレントとして不運』などという声もありましたが、世間ではおおむね『出川がかわいそう』『出川組がんばれ』と、出川さんに同情する声が圧倒的。これも、出川さんのタレント性がなせるワザだと思います。

 実際、コインチェック騒動以降も、出川さんのCM露出は増えてますからね。『トーク番組のMCをやりたい』といつも公言されてますが、そういった仕事に本格的に手を出すと、『番組を回せないポンコツ芸人』だとボロが出ちゃうので(笑)、今ぐらいの活動でキープしてもらえるのが一番ありがたい。芸人としての“化けの皮”がはがれない程度の状態でいてもらえれば、今後もしばらくは、大人気CMタレントとしては安泰ではないでしょうか」

 イジられ、同情される芸人であり続ければ、出川哲朗の人気は今後も安泰の様子。この大ブレイクで調子に乗って、真の意味で芸人の資質が問われそうな新番組に手を出すなど、今の出川哲朗にはご法度のようだ。

【文/藤原三星(ロボティア編集部)】

 

【著者】
藤原三星(ふじわら・さんせい)
ドラマ評論家・コメンテーター・脚本家・コピーライターなど、エンタメ業界に潜伏すること15年。独自の人脈で半歩踏み込んだ芸能記事を中心に量産中。

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