ハロウィン渋谷は厳戒態勢 泥酔による暴動は防げるか

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 長谷部健渋谷区長は29日、「10月31日のハロウィーンに向けたお願い」として緊急コメントを発表した。複数の逮捕者が出ていることに「大変憤りを感じている」と言い、「犯罪に至らなくとも、ルール、マナー違反をしている人たちの様子も多く報道されている」「そのような人たちは、渋谷を愛し、この街を誇れるものにしていく思いのない人たち」「努力や思いを踏みにじる一連の行為は、到底許せるものではない」と、断言。「警察との連携を改めて強く進めていく」と宣言した。

 その言葉通り、31日日中から、渋谷の道玄坂には複数の警官が配備され、人員輸送車と見られる警察の特殊車両が10台近く連なっている。駅前でも数メートルおきに警官が目を光らせ、いかにもものものしい雰囲気だが、抑止力になるだろうか。

 週末の前夜祭では多くの被害報告があったが、そのほとんどは過度の飲酒の影響が大きいと見られる。若者だから暴れてしまうというより、酒を飲みすぎて暴れているという印象が強い。酔って自制心をなくしてしまえば、モラルもマナーも一切見えなくなる。

 酩酊していても犯罪行為や迷惑行為に及べば、警察の厄介になる。また泥酔は自らの心身を危険に晒す。節度を保った酒の飲み方をすることが第一であり、結局のところは「飲みすぎない」という各人の自制心に委ねられる。

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