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“ストリート”から始まり結成20周年のコブクロ! 崩壊寸前の2人を救った“原点”とは?

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「音楽を辞めようと思っていた」 半年の“休養”を決断

 コブクロは2011年の8月に突然活動休止を発表。半年にわたって“休養”をしていた。この活動休止期間は、2人にとって非常に深刻だった模様。表向きは小渕が「発声時頸部ジストニア」を患ったことと、黒田の腰痛が悪化したから休養を発表していたが、2016年に放送された「SONGS」(NHK)では、当時の複雑な心境について明かしている。

 番組で黒田俊介は、「ぶっちゃけ話すと、活動休止は“無期限”に近かった」「コブクロを辞めようと思ったんじゃなくて、音楽を辞めようと思いました」「パン屋になろうと思っていた」と告白。また、小渕も「活動休止している間は創作意欲はゼロだった」と語っている。“売れる”ということのプレッシャーや多忙な日々によって、次第に心がすり減り限界に達してしまったのだろう。

 世間には“休止”と発表していたが、実際にはコブクロ存続の危機だったらしい。そんな彼らを音楽の道に本格的に戻したのは、やはりリスナーだったよう。2013年には彼らの原点であるストリートライブを全国5箇所で決行。自分たちの音楽を聴いて観客が涙を流す姿を間近で目にし、「やっぱり俺歌うのが好きなんかな」と感じたよう。

 半年間の休止期間を経たコブクロは、心のゆとりを持ちながら活動できているようになったという。来月にはベストアルバムの発売、来年からは結成20周年を記念した全国ツアーも控えており、彼らの音楽は今後も多くの人の心を掴んでいくことだろう。

(ボンゾ)

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