政治・社会

Twitterの「いいね」機能は必要?「いいね」は疲れるか、モチベーションか

【この記事のキーワード】

 

Twitterの「いいね」機能は必要?「いいね」は疲れるか、モチベーションかの画像1

Twitterアカウント「Twitter Comms」より

 10月28日、英テレグラフ紙は、Twitterが「いいね(like)」機能を廃止すると報じた。Twitter社CEOのジャック・ドシー氏が社内向けイベントで「いいねボタンを削除するかもしれない」という旨の発言をしたという。

 記事によれば、ジャック・ドシー氏は「ハート型のボタン」が好きではないといい、若いユーザーが「いいね稼ぎ」のために投稿したり、いいねがつかなければすぐに削除したりという現状を指摘。また、SNS中毒の原因にもつながることを理由に挙げ、「近いうちに、いいねを廃止したい」という旨を述べたとしている。このニュースはまたたくまに全世界を駆け巡った。

 Twitter社は29日、公式アカウントで「言論の健全化に向けて、『いいね』機能を含むサービス全体について検討しているが、まだ発表できる計画はない」とコメント。すぐに「いいね」を削除するわけではないが、検討していることは事実のようだ。

Twitterの「いいね」廃止をめぐって日本でも賛否両論

 このことは日本でも話題となり、Twitter上では「いいね」をめぐる議論がなされている。たとえば、「いいね」廃止賛成派からは、〈いいね数を気にするもの疲れたし、正直なくしてくれた方が楽〉〈ほかのユーザーにいいねしたってバレるのが嫌だったし、〉という声が挙がった。一方で、反対派には〈既読したよ~って意味で使いやすいのに〉〈あとで読みたいときにメモ代わりにしてたから、不便になる〉〈いいねなくなったらつまらないし、モチべーションも下がる〉という意見があるようだ。利便性の観点からも、「いいね」を必要とする声が若干優勢にも見えるが、賛否両論ではある。

 さらにこれをきっかけとして、欲しいTwitter機能についてさまざまな意見が飛び交った。

 たとえば、2015年まで実装されていたfavorite(=ふぁぼ)ボタンを惜しみ、〈ふぁぼに戻してほしい!〉という要望や、〈いいねじゃなくて『○○さんがいいねしました』って知らせを廃止してほしい〉〈もっと細かくニュアンスを伝えられるボタンがほしい!〉という提案、などなど。

1 2

「いいね!」「フォロー」をクリックすると、SNSのタイムラインで最新記事が確認できます。