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「堂本光一はジャニーズ後継者争いに負けた」との報道を本人が否定

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『SONGS』(NHK)番組ホームページより

 3日放送の『SONGS』(NHK)に堂本光一が出演する。堂本光一は今年の夏から秋にかけて、東京・帝国劇場などで上演されたミュージカル『ナイツ・テイル-騎士物語-』に出演していた。『ナイツ・テイル』では「ミュージカルのプリンス」との異名をもつ井上芳雄と共演し、今夜放送される『SONGS』でも井上芳雄との歌唱を披露したり、お互いのミュージカル人生について語り合うトークも放送されるという。

 堂本光一といえば、「日経エンタテイメント!」(日経BP社)2018年11月号で興味深いことを語っていた。「ジャニーズ事務所後継者問題」に関することである。

 既知の通り、滝沢秀明は2018年いっぱいで芸能界を引退し、その後はジャニー喜多川社長の下でジャニーズJr.の育成や、舞台・コンサートのプロデュースを手がけていくことになる。

 このニュースを受けて、メディアでは「近藤真彦、東山紀之、堂本光一の3人は後継者レースに負けた」との報道が飛び交った。

 「日経エンタテイメント!」で堂本光一は、こういった報道で自分の名前が出たことに関して<僕自身、戸惑っている部分もあります>としつつ、<「光一は落選」と報道しているところもあるようですけど、「そもそも俺、立候補してないのにな」>と笑う。

 そして、堂本光一は「ジャニー喜多川社長の後継者」という話題のつくり方そのものにも疑問を投げかけていた。

<ジャニーさんは「タレントはタレントが育てる」という考え方です。先輩のバックで踊ることをはじめ、あらゆる点で。ゆえに、その仕事は僕らタレント全員が受け継いでいくんだという意識を改めて持たなければと思っています>

 「後継者」というものがあるのだとすれば、それはジャニーズ事務所のタレント全員である、ということだ。堂本光一がこのように語る背景には、ここ最近のジャニーズ事務所のお家事情があるようだ。

堂本光一はジャニーズ事務所全体で後輩育成に取り組むと宣言

 現在のジャニーズ事務所はKinki KidsがCDデビューした1997年に比べて巨大化し、ジャニー喜多川社長の手も回らなくなっている。

 Kinki Kidsと同時期までにデビューしたグループのライブにはジャニー喜多川社長も必ず足を運び、直接アドバイスをもらっていたのだが、最近ではデビュー組ですらジャニー喜多川社長から直接指導されたことがないケースもあるという。堂本光一はその状況に<ジャニーさん流のステージの作り方というものがだいぶ薄まってしか伝わりません>と危機感を募らせる。

 <僕らタレント全員が受け継いでいくんだという意識を改めて持たなければと思っています>と発破をかけたのは、ジャニー喜多川社長から直接アドバイスをもらってきた世代のタレントとしての責任感なのであろう。

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