連載

「性交も体外受精もなく妊娠出産した!」と語る女性を全肯定する医師の仰天説法

【この記事のキーワード】

 さあここから、妊活の皮をかぶった胎内記憶砲が炸裂しますので、皆さまディフェンスのご準備を。「虐待」「流産」「子どもの死」「不妊治療」といったキーワードでまともにダメージを食らいそうな方は、読み飛ばし推奨です。

・胎内記憶でよくある「子どもに選ばれなかった自分は、ダメな母親なのか?」という質問への答えは「選ばれてないのではなく、選ばせていない。お母さんの許可がないと来れない」。

・「自分の好きなことができなくなる」とか、妊活の理由が「姑がうるさいから」とか「ほかの人にできているから」とかだと妊娠できない。子どもが本当にかわいくて「育てたい」という感じではない人は、子どもに選ばれない。

・頭では妊娠したいと思っていても、子宮が拒否している場合がある。子宮の意識とお母さんの意識は違う。お腹の赤ちゃんに話しかけることをやってる人は増えてきたけど、子宮には話しかけない。大事な臓器に話しかけない。絶対に子宮と話したほうがいい。

・感情を出していかないと、子宮がゴミためみたいになる

 この謎トークへ、子宮委員長ファンの咲弥氏が子宮説法を補足していきます。

・感情をため込んでいる人は、「言えない」と喉でおさめてしまい、怒りがグッと戻って子宮にたまる。赤ちゃんを作るためには、感情を表現していくことがすごく大事。自分のネガティブな部分と向き合うべき。

・子宮と宇宙はつながっているから、妊娠するにはガイア(大地)の許可が要る。

・子宮ケアのオススメ→「生理の周期を観察するとか、温めるとか……本当に日常の、ささいなことを。ただ、やりすぎずに自分の『快』を大切にして丁寧に生きる」「起るすべてが完璧で、起るすべてに感謝という意識。するとすごく妊娠しやすくなる」

 この心がけでセックスレス妊娠が成立したと、暗に言いたいのですね。なるほど。「子宮が伝説になりたいと言っている」とのことで、子宮委員長は今年いっぱいでの引退を宣言していますが、その後もこうやって脈々とおかしな人たちが子宮説法を広めていくようです。

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