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『中学聖日記』有村架純と生徒の濃厚キスに説得力がない! 「引き離される純愛」のおかしさ

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TBS『中学聖日記』オフィシャルサイトより

 11月6日夜10時から第5話が放送される、有村架純(25)主演のドラマ『中学聖日記』(TBS系)。ついに有村架純演じる中学教諭・末永聖が、グイグイ迫ってくる生徒・黒岩晶(岡田健史/19)とキス&手つなぎ帰宅に至ってしまった、書類送検待ったなしの第4話は、平均視聴率5.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、さらに数字を落としてしまった。

 しかしツッコミどころ満載のストーリーゆえ、『中学聖日記』をフィクションと割り切って楽しく見ている視聴者もいるだろう。第4話のツッコミどころをおさらいしておきたい。

 第3話にて、聖は勉強合宿で盗撮されかけたところを黒岩晶に守ってもらったことで、晶への特別な感情に気づいてしまった。とことん生徒たちにナメられている聖、さらに生徒に守ってもらう情けなさを感じるかと思いきや普通に胸キュンしていた。これは教師失格の第一歩だが、第4話の冒頭では、なぜかいつも聖の部屋にいる聖の先輩で小学校教師・千鶴(友近/45)が「せっかく教師になってこれからって時に……」「生徒だよ。終わるよ、聖」と苦言を呈するシーンからスタートした。

 聖は、「そんな顔しないでください」と笑いつつ、黒岩への想いはそこまで強くないと虚勢を張ってみせた。千鶴は聖の行く末を案じて優しくたしなめる存在で、聖も千鶴にだけは心を開いているように見える。しかし、聖が他の男を連れて帰っても千鶴はいないのに、一人で帰宅するといつも千鶴が部屋にいる……これは一体どういうことなのか?

 ネット上にも、「千鶴は座敷わらしなの?」「一緒に住んでる……わけないよね?」と、混乱する視聴者の声が多数。これまで千鶴が聖としか会話をしていないことを指摘し、「千鶴=亡霊説」を唱える視聴者までいるが、聖の心が生み出した幻影……聖の心の中に住むもう一人の自分/自制心……のように見えなくもない。禁断恋愛物語とはまったく無関係なポイントで大盛り上がりである。

 亡霊こと千鶴のおかげで気持ちを切り替えた聖は、ひとりの教師として黒岩と接するように心がける。夏休みゆえ距離を取れると思っていたのだ。しかし、黒岩の強引なアプローチは続き、「花火大会のあとに会いたい」と誘われてしまった。しかも黒岩は自分に好意を寄せる岩崎るな(小野莉奈/18)から、聖の連絡先をゲットする。あ~この男子最低です~。

 聖のもとに届いた黒岩からのメッセージは、「花火大会の日会いたいです。花火が終わるころ、天野崎(あまのさき)神社で待ってます」。再度デートに誘われた聖は、また千鶴に相談する。

 千鶴は「あんたまさかさ、その生徒の誘いにホイホイ乗って、待ち合わせ場所に行っちゃうんじゃないでしょうね?」と釘を刺す。聖は「もう着信拒否にしました。もう大丈夫です」と説明するが、じゃあ相談しなくて良くないか。千鶴は「ならいいけど……」と頷き、話を変えて聖の婚約者・勝太郎(町田啓太/28)との結婚について小言をこぼすのだった。どこまでも面倒見の良い亡霊である。

 ところが。千鶴のアドバイスを受けて黒岩の連絡先を一度は削除した聖だったが、何を血迷ったか、花火大会の後に待ち合わせ場所の天野崎神社に行ってしまう! 約束の場所に黒岩の姿はなく視聴者も胸をなでおろしたのだが、直後、ふたりは砂浜で邂逅してしまうのだった。おいおい聖、なんで来た……?

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