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『獣になれない私たち』視聴率急落より気になる「馬鹿になれたら…」というセリフ

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日本テレビ『獣になれない私たち』オフィシャルサイトより

日本テレビ『獣になれない私たち』オフィシャルサイトより

 11月7日に新垣結衣の主演ドラマ『獣になれない私たち』(日本テレビ系)の第5話が放送される。第4話は野球の日本シリーズが延長となったため、23時15分からのスタートとなった影響か、視聴率が6.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)まで急落した。

『獣になれない私たち』は、新垣結衣(30)演じる“気づかい女”深海晶の苦悩を描いたラブストーリーだが、仕事場で晶が受けるパワハラや過重労働がリアルで、ラブ要素よりそちらが注目を集めていた。

初回から視聴者の反応は様々で、ラブコメを求めていた人にとっては「期待はずれだった」が、一方で「丁寧に作っていると感じる」と評価する人々もいる。“獣”になれない晶の迷いに共感する視聴者も少なくない。第5話はストーリーも一気に急展開を見せた。

恋人・京谷が人妻・呉羽と浮気

 第4話でブランドデザイナーの“獣系女”呉羽(菊地凛子/37)に唐突にキスされた晶の恋人・京谷(田中圭/34)は、そのまま肉体関係を持ってしまった。しかしスマートフォンを呉羽の家に忘れてしまい、成り行きから晶がそれを取りにいくと、呉羽は「普通だったよ? ヤってみたけど」と、京谷と寝たことをカミングアウトした。

 気が動転した晶は、恒星(松田龍平/35)の事務所に駆け込む。呉羽いわく「晶も踏ん切りがつくかなって。その程度の男だってわかればさ」とのことだが、晶はまだ割り切れない様子だ。

 京谷は元カノ・朱里(黒木華/28)が自宅マンションに4年も居候しており、それが理由のひとつで晶との結婚を先延ばしにしている。晶のためにやったという呉羽だが、悪びれる様子もなく「結構いい体してんなぁって」ともつけ加えており、田中圭の“ムダにいい身体”がまた発揮された形だ。

 呉羽は物語中でピカイチの獣であり、知り合いの彼氏だろうが関係ない。けれど非・獣な晶と恒星は、そうはいかない。

晶と恒星のベッドインは「未遂」のまま

 京谷はあっさり「昨夜はどうかしてた」「昨夜は、晶にもう振られるかもって、もうダメかもって思ったらどうしていいかわからなくなって」と浮気を自白。晶は家を飛び出し、恒星とクラフトビールバー「5tap」で酒を煽る。晶の勤める会社のパワハラ社長からとめどなく連絡がくるも、「ビールくらい好きに飲むんでしょ」と、恒星は晶のスマホを強制的にオフにした。彼の優しさが垣間見え、前回までただの客同士だった二人の距離が縮まった瞬間であった。

 そしてこのまま二人は……と、誰もが思ったところだろう。かなりのハイペースで飲んでいた晶は、バーレーワインを見ながら「馬鹿になれたら楽なのに」とぽつり。「馬鹿になります?」と恒星を誘い、2人で一夜を共にしようとする。

 ベッドでは「こういう時ってキスするの?」「呉羽と京谷はキスをしたのか」「京谷は最中もすごく(キスを)する」など、何ともリアルな会話を交わすも、恒星は寝落ちしてしまった。結局二人の関係は未遂に終わったが、しかし翌日、恒星は京谷に「晶と寝た」と嘘をつく。

 「晶さんって意外と声大きいんですね」など挑発されて頭に血が上った京谷は恒星を殴り修羅場となるが、普段冷静な恒星もめずらしく感情的になっており、もしかしたら晶に対して好意を抱き始めているのかもしれない。

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