嵐のいじめ映像に批判! ハリセンボン近藤春菜を取り囲み“豚イジり”

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 さらに、ファンの意見の中には<嵐は自分たちの影響力を考えようよ。ファンの子どもたちもいるんだよ>という印象的なものもあった。春菜への執拗なイジりが、いじめを想起させるためだろう。嵐は老若男女にファンを持つグループだからこそ、子どもたちに見せたくない行動を慎むべきというのは、もっともな意見だろう。

 ちなみに番組中、北川景子もゲームに挑む直前、嵐に便乗して「豚なんかに負けないぞ!」とイジり発言をしていたが、その後すぐ春菜に謝罪している。「豚イジり」に終始した嵐とは対照的な北川景子を賞賛する視聴者の声が多く、株を上げたようだ。

近藤春菜の処世術 小学生のとき「豚」と呼ばれて

 では、イジりを受ける本人はどのように感じているのか? ―――近藤春菜はかつて、『ボクらの時代』(フジテレビ系)に出演し、小学生時代の経験が芸人としての原点になったこと以下のように明かしている。

 「もともとの原点が、小学生のときに『豚!』って呼ばれたときに、ブタって呼ばれることに対して私がシュンッてなっちゃったらクラス中が悲しい雰囲気になるから、そうならないように、『豚ってなによー、傷ついてなーい!』って対応をしたら、ワハハってその場が明るくなるから。今もその意識がある。人を傷つけずに、変な空気にならずに笑いになることが一番平和というか、そういう意識があるから、自分に振ってくれたことに対しては絶対応えたいなって気持ちでいますね」(2018年4月1日放送『ボクらの時代』のワンシーンより)

 体型ないし容姿をイジることが、どれほど深く相手を傷つけるのか? 小学生ならまだ分別がつかないかもしれないが、大人が加担するのはいかがなものか。幼稚なイジりで笑いを取るバラエティ番組には、小学校の教室と同じ空気が流れているようだ。

 今回の一件で、嵐の言動はファンの厳しい意見を浴びることになってしまった。しかし、応援するタレントの言動をすべて手放しに肯定するのではなく、おかしいことについてはきちんと正そうとするファンの姿勢は素晴らしい。ファンの意見を受け止めて、嵐メンバーにはしっかりと反省してもらいたい。

(今いくわ)

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