田中圭は「週刊現代」9月1日号(講談社)のインタビューで、妻について次のように語っている。
「僕、嫁さんにだいぶ救われているらしい。親しくしている人がみんな言うんですよ。<よく圭の嫁なんてできるよね。彼女は偉い>って」「(周囲から)あまりにも自己中だって、よく指摘されます。これでも大切な家族を持って、随分と改善されたんですよ」
奔放なタイプの田中圭だが、妻は織り込み済みのようだ。もう何クールも連続ドラマの出演が途切れず超多忙な日々を送ることについても、ともすれば「家庭をないがしろにしている」と捉えて批判する向きはありそうだが、彼が仕事のオファーを断ろうとした際には、妻が「しっかりやれ」と叱咤するのだという。
妻さくらは、“素直で自己中心的”な田中の性格をよく理解しているのだろう。過去に一度、タレントとの合コン報道もあったが、その後、夫婦には第二子も誕生している。
田中圭のギャンブル好きな一面に危惧も
しかし気になるのは、田中圭が仕事の合間に“賭け麻雀店”に出入りしているところも「女性セブン」がキャッチしている点だ。田中の麻雀好きは業界では有名。彼のギャンブル好きは麻雀だけにとどまらず、今年函館競馬場で行われた自身のトークショーでは、競馬ファン歴10年であることも明かしている。
そのためだろう、今年春以降にやたらと「闇カジノに出入りするイケメン俳優」に関するネット記事が頻発したが、そのたびに「田中圭ではないか」とその名前があがってしまう。この不穏な噂は現在まで打ち消されていない。
また、お酒も好きなようで、先日出席した映画『スマホを落としただけなのに』のイベントでは、共演した北川景子(32)から、「お酒が入ると愉快になる方だと思う」とお酒による失敗を心配されていた。
賭け麻雀は原則的に違法であり、多額の金銭が動くような雀荘は警察が取り締まりをすることもあるという。ギャンブルやお酒などのトラブルで、せっかく築きあげた俳優としてのキャリアに傷が付くことは非常にもったいないだけでなく、彼を支える家族が悲しむ結果を生むこともあるだろう。仕事の息抜きには“健全なギャンブル”をして欲しい。
(栞こ)
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