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消費税増税前の生活必需品買いだめは意味なし 不動産、家電も「待った」

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2020年まで待ったほうがもっとお得になる?

 もう少し長いスパンで考えた場合、2019年よりも2020年の方が価格が下がっている可能性もある。2020年になるとオリンピック特需がほとんど消滅するので、消費には逆風となる可能性が高い。同じく2020年には年収850万円以上のサラリーマンを対象に所得税の増税が予定されている。

 消費増税だけでもマイナスの影響が懸念されているにもかかわらず、2020年は所得増税と特需消滅のダブルパンチである。消費の低迷から、商品価格もさらに割安となるだろう。労働者という立場で考えれば憂鬱になる話だが、消費者という立場に立てば、2020年のほうが有利に買い物できる可能性が高い。

 総合的に考えると、今回の消費増税に際しては、あまり積極的に動かないほうが得策である。

 どうしても増税前後に定価商品を買う必要があるという人以外は、無理に行動せず、翌年まで待ったほうが、結果的に自身の財布に優しい結果となりそうだ。

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