「ママ活」擁護の声に募る違和感 「ママ活」「パパ活」が孕む犯罪の危険性に理解を

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「ママ活」の危険性が軽んじられる報道に違和感

 「ママ活」というワードのインパクトは大きく、多数のメディアがこのニュースを取り上げた。しかし、いずれも事の重大さを見誤っているようだ。

 5日放送の『5時に夢中!』(TOKYO MX)は、「ママ活」をトピックに上げ、コメンテーターの若林史江(41)が、「ママからすれば、誰かに聞いて欲しいということがある。昔の飲み友達とかが家庭に入って離れちゃって、ママ友にも汚い部分を見せられない。高校生や未成年がいいという訳じゃなくて、旦那には話せないけど誰かに聞いて欲しいことがある」と、一定の理解を示していた。

 さらに、コメンテーターのマツコ・デラックス(46)も、「不貞行為をしていないわけだから、高校生じゃなかったらいいのかなと思う。20歳を過ぎている人だとしたら、そんなに悪いことなのかなと思っちゃう」と、未成年でないことを条件としながらも歯切れの悪いコメント残している。

 また、8日放送の『ビビット』(TBS系)では、MCの国分太一(44)が「ママ活」への持論を展開。国分が「『ママ活』っていうこのワードもちょっと気にはなりますよね。違う言い方になればまだ使いやすい。『人生のハーフタイム』とか」と述べると、コメンテーターのテリー伊藤(68)は「なにがハーフタイム?」と突っ込んだ。国分は、「ちょっと休憩しましょう、みたいな。女性側が」と、アサッテの方向にコメントを流していた。

 「ママ活」によって当事者が犯罪に巻き込まれる可能性を考えれば、上記のような浅薄な見解をテレビで垂れ流すことは、決して褒められたことではない。メディアの取り上げ方や芸能人の反応によって、「ママ活」が軽んじられる風潮が世間に出来上がりつつあることは考えものだろう。

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