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浜崎あゆみには公然と悪口を向けてもいい?「嫌いな歌姫」でも叩かれ

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 たしかに現在の浜崎あゆみの歌声や歌い方が20年前と変わったこと、Instagramとテレビでは別人のように見えてしまうことなどは事実。彼女が見せたい自己像と、実際に不特定多数の他者に見えている彼女とのギャップが大きいことは明白だ。

 けれど、歌唱やパフォーマンスを「批評」するならばともかく、公然と悪口を垂れ流すことは「批判」や「批評」とは違うだろう。また、よく彼女に向けられる「年相応の格好じゃないからイタい」といったコメントは、窮屈な社会の表れにすぎず、同調できない。彼女をカッコいいとは思わないが、だからといって悪口で貶める理由もない。

 Instagram用の写真を加工するのも、年相応ではなないファッションも、豪奢なライフスタイルを公開するのも浜崎あゆみの自由。それを支持しないのも自由で、どちらもあくまで個人的な感覚に過ぎない。「批判」するならそれなりの理由がいる。浜崎あゆみだけに限定した話ではないが、芸能人は商品であると同時に人間で、どれだけ悪口をぶつけて叩いてもいいサンドバッグではないだろう。

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