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『獣になれない私たち』の視聴率が二桁に復活! 松田龍平が選ばれなかった理由がリアル

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『獣になれない私たち』公式Instagramより

 新垣結衣と松田龍平のダブル主演ドラマ『獣になれない私たち(以下、けもなれ)』(日本テレビ系)。今月14日に第6話が放送され、平均視聴率は10.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録した。

『けもなれ』の視聴率は、1話から順に11.5%、8.5%、8.1%、6.7%(日本シリーズの影響で放送時間が1時間以上遅れる)、8.3%と推移。次第に下がる数字に「期待はずれだった」との評まであったが、6話でやっと二桁まで戻したことは、この物語に引き込まれる視聴者が増えつつあると言えるだろう。

 4話から5話にかけて勃発した、京谷(田中圭)と呉羽(菊池凛子)の浮気、晶(新垣結衣)と朱里(黒木華)の直接対決、いよいよラブかもしれない方向へ発展しそうな晶と恒星(松田龍平)のキスなど、物語の変化が起爆剤となったと見える。

 注目された第6話では、登場人物のなかで唯一の“獣”として描かれている呉羽の“心の中”が露になった。なお、晶と京谷の不仲は続行中である。

恋をすると頭の中で鐘がなる 呉羽は掴みどころのない人物

 呉羽と恒星はもともと、友達以上恋人未満のような都合の良い関係だった。しかし、ある日突然、呉羽は結婚したことを恒星に報告。何も聞かされていなかった恒星は心底驚く。

 結婚相手の名前は「橘カイジ」で、結婚した理由は頭の中で鐘がなったからと説明する呉羽。本能のまま生きることのできない晶と恒星には、呉羽の言っていることはがさっぱりわからなかったのである。

 また呉羽は、晶の恋人である京谷を「いい体してる」といい、一夜を共にしてしまう。結婚した当初も恒星に「最後にやっておく?」と寝ることを提案しており、自分が結婚していることや、相手が知り合いの恋人であるということは、彼女にとって大したことではないよう。

 このように本能のまま自由に生きる女性として描かれてきた呉羽。彼女は物語の重要人物の一人だが、彼女が何を考えているのか、はたまた何も考えていないのかはわからず、掴みどころのない人物だった。

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