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『大恋愛』ムロツヨシの色気に絶賛!! 見逃し配信の再生回数が過去最高に

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『大恋愛』公式Instagramより

 「毎回衝撃」「泣いた」と大反響を呼んでいる金曜ドラマ『大恋愛〜僕を忘れる君と』ドラマ放映後のSNSは戸田恵梨香とムロツヨシの熱演の話題でもちきりだ。かつては名作と呼ばれる恋愛ドラマを数多く生み出してきたTBSの金曜ドラマ枠だが、ここ最近は数字の面で少し苦しい状況が続いていた。放送前は、『大恋愛』も大コケを予想されていたものだ。

 しかし予想外の人気でTBSは嬉しい悲鳴。なんと初回無料見逃し配信の再生回数が、TBSドラマの過去最高記録をマークしたという。この枠が恋愛ドラマの王者として復活を遂げる日もそう遠くはないかもしれない。

「こんな男性がいたらいいのに」を見事に体言

 このドラマは、若年性アルツハイマーに冒される女医と、彼女を明るく健気に支え続ける元小説家の男の10年にわたる愛の奇跡を描いている。主人公が難病に冒され悲劇に立ち向かうラブストーリーは数多く、「使い古された感」は否めない。実際に若年性アルツハイマーを扱った物語は、2001年に放送されて反響を呼んだドラマ『Pure Soul~君が僕を忘れても~』や、この作品を原作とした韓国映画『私の頭の中の消しゴム』が2004年に公開され大ヒットを記録している。十何年以上も過去の題材であり、新鮮味に欠けるのではないだろうか? しかしそんな懸念を『大恋愛』はいとも簡単に打ち破ってくれたのである。

 まず、キャストが素晴らしい。戸田恵梨香演じる尚の恋人役を、個性派俳優の星といえるムロツヨシが演じるのである。ラブストーリーの主役を演じる男性といえば、華やかなルックスに洗練された雰囲気、女性を引きつける魅力。この3つの要素が少なからず備わっている人物がほとんど。ムロが当てはまるかといえば、解答に苦しむところだ。彼はとても魅力的な俳優だが、主人公の恋を応援する友達役とか、ナイスアシストをしてくれる同僚とか、そういった「縁の下の力持ち」的ポジションを演じている印象が強い。はたして王道ラブストーリーの主人公という大役が務まるのだろうか。多くの視聴者がそんなことを考えていたに違いない。だがムロは誠実で愛情深い真司を自然に演じた。女性が求める「こんな男性がいたらいいのに」という温かい男性像を見事に体現して見せてくれたのだ。

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