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TWICEが着た慰安婦チャリティーシャツは「反日」じゃない! 日韓を分断する道具にK-POPを使うな

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TWICE公式ホームページより

 『第69回NHK紅白歌合戦』で2回目の出場が決まったTWICE。「徴用工」問題や、BTS(防弾少年団)の炎上騒動などもあり、出場自体に微妙な空気も流れたが、K-POPガールズグループとしては初めて2年連続の『NHK紅白歌合戦』出場となった。

 今月5日に発売したアルバム『Yes or Yes』はTWICEの韓国版アルバムとして初めてオリコン週間ランキングで1位を獲得。来年には東京、名古屋、大阪の3都市をまわるドームツアーが決まるなど、勢いを感じさせる。

 しかし、そんなTWICEがいま炎上している。理由は、メンバーのダヒョンがかつて背中に「I MARYMOND YOU」と書かれているシャツを着ていた写真が拡散されたからだ。

 ダヒョンが着ていたシャツはMARYMONDというチャリティーブランドのもの。MARYMONDはその収益が元従軍慰安婦の人たちの支援として寄付されると銘打たれて運営されている。

 MARYMONDはTシャツの他にもカバンやキャップやiPhoneケースなども展開しているが、そのオシャレなデザインゆえに若者に人気のブランドで、Wanna Oneのカン・ダニエルとオン・ソンウ、miss Aのスジ、BTSのジンとV、SEVENTEENのエスクプス、俳優のパク・ボゴムなど、多くの韓国スターがブランド商品を身につけているのが確認されている。

 しかし、これを受けてインターネットでは「TWICEは反日活動家だ」「紅白の出場は取り消すべき」といった声が噴き上がっている。

元従軍慰安婦へのチャリティーに賛同するのは「反日」ではない

 MARYMONDを着ていたら反日思想の持ち主なのだろうか? そんなことはない。MARYMONDのテーマは元従軍慰安婦の支援であって、「反日」ではない。

 MARYMONDは、歴史上実際に起きた女性の人権に対する重大な毀損に対峙し、いまでもその苦しみと戦う被害者に寄り添うものであって、日本を攻撃するためにつくられているブランドではない。

 ご存知の通り、そもそもTWICEにはミナ、サナ、モモと日本人メンバーが3人いる。彼女たちがMARYMONDの商品を身につけて「反日」というメッセージを発信しようとしているとも考えにくい。

 ちなみに、ダヒョンがMARYMONDのシャツを着ていたのは去年の話で、ONCE(TWICEのファンの総称)の間ではもうすでに一度話題になって解決した話だ。

TWICEやBTSが「嫌韓」を煽る道具にされている

 では、なぜ、いまになって写真が掘り出されて、このように炎上しているのか?

 それは結局のところ、K-POPアーティストをネタに韓国ヘイトを騒ぎ立てて、分断を煽りたい人たちの道具にされているからだ。

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