『中学聖日記』が新章突入で自己最高視聴率を獲得!! 雑な展開が「逆にテンポよくて見やすい」

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それぞれが新たな恋に踏み出すも、相変わらず大雑把な心理描写

 聖に振られた勝太郎は、過去を吹っ切るように東京本社でバリバリ働いていた。しかし彼は、聖に届けなければならない荷物があり、3年ぶりに彼女のもとへ。今さら!? いや、3年の月日を経なければ再会の覚悟が持てなかったのかもしれない。

 再会した2人は「ごめんなさい!」と過去のことについて謝り、それぞれ新たな道を進む決心をする。勝太郎は謝らなくていいのでは。

 そして勝太郎は、同じく東京本社で働くことになった原口(吉田羊)に「気になります」と告白。ついに!? というかあんなにセクハラされて恋愛感情になるとは驚き。原口は、「3年前と同じ、2番手のような扱いは耐えられない」と拒否するのだが、3年前ってまだ原口が一方的に押してただけで勝太郎の眼中にはいなかったような気もするが……。渋る原口に勝太郎が強引にキスをして、ここはカップルに。3年は長い、二人にも色々あったのだろう。

 そして黒岩は、同窓会で再開した中学時代の同級生・るな(小野莉奈)と付き合う。二人でホテルにも入るが、黒岩は本当にるなのことが好きなのか。るなの一方通行感が滲む。黒岩、最低なんじゃないか?

 聖の過去を詮索した野上が、聖に「相談して欲しい」と過去の出来事を告白させたうえで、慰めと共に聖を抱きしめるというウザい展開で終了した第6話。聖も野上の抱擁を受け入れ背中に手をまわすが、聖は野上を好きになっていたのだろうか。いつ好きになったのかは不明。千鶴から新しい恋を勧められるも「今はそんな余裕ない」と断った矢先の出来事であった。ああ、聖がわからない。

 新章も波乱を予感させる展開だが、一方で「相変わらず雑過ぎる」との指摘も視聴者からは多く、同感だ。上記で紹介した3人の新たな恋も大雑把だが、特にツッコミが多かったのは聖が黒岩と再会するシーンで、「そんな偶然ないだろ」「あっさり再会したな」といった声が。

 “ご都合展開”と言われても仕方がないが、反面、「テンポが速くて見やすい」との感想も寄せられている。細かいことは気にしない作風が、ドラマのスピード感を生んでいることは確かだろう。

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