日大イベサー幹部が強盗容疑で逮捕 不祥事相次いだ日大の一年

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大学側は部活やサークルの実態を把握していなかった?

 「週刊ポスト」によると、大学側はリンチ事件に関しては当事者間で和解済みとし、写真については「あくまでも部員同士のふざけた行為であり、いじめではありません。このような行為は現在行なっておりません」と回答したという。しかし、手足をきつく縛りつけ放置することは、ふざけた行為でもいじめでもなく、犯罪である。大学側はこういった悪しき習慣があることを把握していなかったのだろうか。または知った上で放置していたのだろうか。

 イベントサークル幹部の強盗事件も同様だ。冒頭に述べたように同様の被害相談が警察には数十件きているようで、大学側に何かしらの情報が届いていてもおかしくはない。

 学生が“ノリ”という言葉が表すような軽い気持ちで行っているとしても、社会的にはどちらの例も“ノリ”で済まされるものではない犯罪行為だろう。当事者間の和解で終わらせるのではなく、学校側もみずからの責任を重く受け止め、反省を今後の大学運営にいかしてほしい。

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