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羽生結弦とブライアンコーチに“また”不協和音報道…ヒーローの宿命なのか

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『チーム・ブライアン 新たな旅』(講談社)

 11月16日、モスクワで開かれているフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦ロシア杯で、フィギュアスケートの羽生結弦(23)は世界最高得点の110.53点で優勝し、自身初のGPシリーズ2連勝を飾った。

 羽生結弦の今季のプログラムは、皇帝・プルシェンコの伝説の曲「ニジンスキーに捧ぐ」をアレンジした「Origin」。曲名のごとく、羽生は初心に立ち返るべく同曲を選んだという。羽生は静かながらも熱い闘志を滲ませた演技を見せ、12月6日からのGPファイナルへの出場を決めた。

 羽生のコーチであるブライアン・オーサー(56)氏は、「羽生はとくに緊張していたが、リンクに行く約10分前に、心に火が点いた」と振り返り、羽生の演技については「スコアが全てを表している。素晴らしい出来だったし、美しかった」と称えた。

 しかし翌17日、心配なニュースが飛び込んできた。羽生は朝の公式練習中、4回転ループで転倒し、右足首を負傷していたという。右足首は平昌五輪前に痛めた古傷でもあり、今回は「3週間の安静」と診断された。18日に行われたエキシビジョンには不参加となったばかりでなく、GPファイナルはおろか、年内の大会を全て欠場する可能性もある。

 18日の表彰式に、羽生は松葉杖姿で登場した。羽生はファンの心配の声に応えるように笑顔を見せていたものの、表彰台から降りるときは他選手の手を借りていた。この痛ましい姿に多くのファンは胸を痛めただろうが、当の羽生自身は「ファイナルへ向けて全力で治療する」とコメントを出し、GPへの意欲を見せている。

 羽生結弦のすごさは氷上の演技だけでなく、驕らない姿勢、そしてタフなメンタル面もファンを魅了して止まない。ライバルであるはずのアスリートたちも彼に魅かれる所以だ。今回の怪我も、チーム羽生の力を結集し、どうか最善の治療を施して良くなってほしいと願うばかりだが、11月14日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)がチーム羽生に関して「不協和音」なる記事を掲載していた。コーチであるブライアン・オーサー氏との関係に“すきま風”が吹き始めている……というのだ。

また出た! 「ブライアンコーチとの不仲説」

 今シーズンの羽生結弦は絶好調だ。フィギュアスケートは今シーズンからルールが改定され、フリーの演技が4分30秒から4分間へ変更となったが、11月3日に行われたショートプログラムで106.69点をマークし、新採点方式に移行後の世界最高得点を叩き出す。さらに翌日のフリープログラムでも、今シーズン最高の297.12点という素晴らしい演技を見せ、世界を熱狂させた。

 異次元の強さを見せつけながらも、しかし羽生は自分の演技に満足していなかったという。 羽生が見据えているのは、前人未到の「4回転半ジャンプ」。羽生は子どもの頃からの夢という4回転半を実現させるため、本拠地とするカナダではすでに練習をスタートさせている。

 しかし「週刊女性」によれば、ブライアン氏は羽生のチャレンジに難色を示しているという。

 <「現時点での手応えは5%。世界選手権までに20%になると語っています。しかし、コーチのブライアン・オーサー氏はこの目標達成には、あまり乗り気ではないんです」>(「週刊女性」より)

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