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キンプリ平野紫耀の飛躍はジャニーズの光 完璧ルックスと「天然ボケ」の絶妙なバランスでお茶の間に浸透

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平野紫耀

平野紫耀さん

 2018年はジャニーズにとって散々な一年だったが、光もあった。今年デビューしたKing & Prince(以下、キンプリ)の躍進だ。デビューシングル『シンデレラガール』は発売初週で57万7000枚(オリコン調べ。「Billboard JAPAN Top Singles Sales」では62万2701枚)を売り上げ、2006年にリリースされたKAT-TUNの『Real Face』以来のデビューシングルの初週50万枚超えを果たした。キンプリは「オリコン上半期ランキング2018」の「アーティスト別セールス部門 新人ランキング」でも1位を獲得している。

 メンバー個人の活躍も目立ち、中でも突出してメディア露出が多かったのは平野紫耀だ。平野紫耀は4~6月の連続ドラマ『花のち晴れ ~花男 Next Season~』(TBS系)で主演。イケメンでお金持ちだが“超ヘタレ”な男子高校生・神楽木晴を好演。主演を務めた映画『ういらぶ。』の興行成績も好調だったが、平野紫耀はこの映画公開にあたって非常に多くのテレビバラエティに出演し、その都度“天然ボケ”発言で笑いを生み、お茶の間へも急速に浸透していった。

 平野紫耀が『ういらぶ。』で演じたのは、“幼なじみのことが好きすぎてドSのフリをする超こじらせ男子”だが、アイドルタレントとしての平野は“超天然キャラ男子”で有名。11月19日、TOHOシネマズ日比谷で行われた公開記念トークショーでも、『ういらぶ。』ヒットによる反響を聞かれると、「『映画観たよ』とか『おめでとう』とか、多分メールが届いていると、思います」と曖昧に答え、「僕はあんまりメールを見ないんですよ。『お前未読しすぎだぞ』と言われるほどで、未読メール100件以上たまっていますね」と言って会場を沸かせた。未読メールをためてしまう理由も「手が小さくて親指が『あ行』に届かないから」というもので、いつも通り平野の天然ぶりは健在だった。

 平野はバラエティ番組に単独出演する機会も多く、持ち前の天然っぷりがことごとく笑いを誘い、おバカタレントたちにも全く引けを取らない。ネット上では「癒される」「ギャップがたまらない」という褒め言葉ばかりでなく、「ただのバカ」「ビジネス天然」と揶揄する声も出ていたが、平野の天然っぷりはもはや常人の域を超えており、もしビジネスで演じているに過ぎないとしたらそれはそれで見上げたものだ。

 4月に出演した『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(TBS系)ではまんまと“ドッキリ”に乗っかり、9月にキンプリで出演した『嵐にしやがれ』(日本テレビ系)では、平野が「いなり寿司はスイーツだと思っている」と永瀬廉が暴露。他にも、「雪は積もったら食べる」「豆乳イソフラボン入り乳液を、豆乳の味がすると思って舐めた」「エイプリールフールを“エリンギプール”と言い間違える」など、平野の天然発言や珍行動は枚挙がいとまがない。

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