SUの不貞がRIP SLYMEの“不可解”な活動休止につながった?
こうなると、大塚愛とSUの離婚によって、先月30日に世間を騒がせたRIP SLYMEの“不可解”な活動休止騒動もつじつまが合う。
SU は、2017年4月の不倫報道直後、出演予定だった音楽イベントや全国ツアー、夏フェスへの出演を見合わせた。SUはそのまま活動休止状態に入り、表舞台から姿を消している。RIP SLYMEは4人で活動を続けていたが、最近は個々での活動が目立っていた。
そして今年10月30日、『スポーツニッポン』は、突如としてRIP SLYMEの活動休止を報じた。理由は説明されず、ファンはメンバーの不仲説や解散説などさまざまな憶測を唱えたが、SUの浮気騒動が原因と見る向きはもちろん大きかった。一方で、「なぜ1年以上も前のことを今さら?」という疑問もあった。
非公開: RIP SLYME活動休止の不可解、今さら「不倫」で? ファンは「後味悪い」の声も
30日、ヒップホップグループのRIP SLYMEが活動を休止することが分かった。先の29日には、会員制ウェブサイト「RIP SLYME Fre…
しかし、11月2日にはメンバーのPES(41)が、Twitterで「すみません。変なのですがホントにニュースで知ったので…。何も聞いていないのでその旨も伝えられないというか…。わたしは随分前から何も出来ない立場なので謝ることしか出来ません」と、衝撃の発言。活動休止という重大な決定にもかかわらず、メンバーは蚊帳の外だったようだ。
RIP SLYMEをめぐる噂が錯綜するなか、SUは11月3日にInstagramを更新。ようやく矢面に立ち、「全ての責任は私 大槻一人 suにあります」とファンに謝罪した。つまり、やはりSUの不倫騒動がグループの活動休止を招いていた。SUは「1年と半年我が身を省みて恥入るばかりです毎日を丁寧に失楽園ベイベーにならぬよう日々精進を重ねて参ります」と改心を誓ったが、この期に及んでも軽口を叩くような態度に「ふざけている」「RIP SLYMEを返せ」と批判が殺到、炎上した。
ちなみにSUの不倫相手だった江夏詩織も、このタイミングでInstagramを更新し、化粧品のプロモーションを行ったことで、「売名か!」「メンタル強すぎ」などと世間の顰蹙を買っていた。
いずれにせよ、RIP SLYMEの活動休止をめぐっては不可解な点が多かったが、離婚発表まで一年以上がかかり、また不倫相手が大塚へ嫌がらせをしトラブルに発展していたとすれば、相当揉めたであろうことは容易に想像できる。それこそRIP SLYMEの活動継続が難しいほどの事態だったのだろう。
他方で、大塚愛が離婚を決断するまでの心中を察すると胸が痛む。不倫された妻が「子どものために」泣き寝入りするというのはよくある話だが、大塚愛は「子どもとの生活を守るため」に離婚を選択している。大塚愛が守りたいのは、ひとえに子どもの身の安全と健康な成長だろう。その切実さは、想像に難くない。
子どもの親権は大塚愛が持ち、双方の弁護士で慰謝料や養育費について話し合っているという。なによりも大塚愛と子どもの安全が保たれ、安心して暮らせる日々を取り戻すことを願いたい。
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