キンプリ岩橋玄樹の休養にテレビスタッフが「テレビを見ない生活をしてほしい」と労い

【この記事のキーワード】

キンキ堂本剛の歌唱力はメリーさんが認めていた

 事務所の先輩でもある堂本剛くんもかつて同じ病にかかったことがあったけど、剛くんの場合はそれ以前から何となく兆候らしきものがあったのよね。剛くんは誰より優しくて周囲に気を使って、何より繊細な人で、たまに「そんなに頑張らなくてもいいのに」ってアツコたちも口にしちゃってたぐらい。「相方」と呼ぶ堂本光一くんとは正反対のキャラで、時に光一王子のご機嫌が悪くインタビューに答えず、写真撮影でも一切、笑わずにいて、取材陣が困り果てていると「悪い悪い、俺が光一の代わりに喋るから許したって。彼だって面白いことがないのに笑えないのよ。みんなそうでしょ? ごめんなぁ」なんて言って場を盛り上げてくれて。

 KinKi Kidsの2人でギターを始めた時も最初は「仕事だから、仕方ない」と言いながら厳しいレッスンに明け暮れ、いつの間にかギターにのめり込んでいった剛くん。やがて作詞にも興味を持ち始めていろんな本を読んだり、人と出会ったりで、もうあれよあれよという間に「今ね、倒置法で歌詞を書いてるんだよ」などと言い始めて、もうどんどん音楽に身を委ねていって。

 元々、メリーさんも「うちで一番、歌がうまいのはお分かりでしょうが、堂本剛ですから」と宣言されていたしね。今でこそ「音楽があって本当によかった」とサラリと言う剛くんだけど、バリバリ王道アイドル路線を突っ走っていためちゃくちゃ忙しい頃は「もうムリ。限界」って何度も何度も思ったって。でもなかなか身近にいるスタッフにも相談出来なかったみたいで。それこそ20周年の時に復活したけれど『ぼくらの勇気  未満都市』(日本テレビ系)のレギュラー放送時なんて、よく「睡眠時間は多くて1時間」という過酷な日々が続いていたし、ドラマのほか、音楽活動やバラエティー番組も週に10本近くレギュラーを抱えていた時期もあって、「人間の生活じゃない」って言ってたもの。

 こちらも見ていて辛かった時がいっぱいあったわ。でも剛くんには生きる源となる愛する音楽があって、光ちゃんには来春1700回を達成するというライフワークの主演舞台『Endless SHOCK』があって。今の光ちゃんは恒例の舞台会見でも「プレッシャーはあるけれど、できる限り続けたい」とキッパリ宣言しつつも、笑顔で後輩たちをイジリ倒したりと余裕アリアリ。取材陣のどんな質問にも答えてくれるし、エッジを効かせたコメントで笑わせてくれるし、人間って、自分の信じる道、心底やりたいことがあると強いのかもしれないわね。

 玄樹くんはデビュー直後で悩んだけれど、何とか口にすることが出来て一時休養という時間が取れて、本当によかったと思うの。メンバーも「岩橋が帰って来るまで、俺たちが全力でキンプリを守る」と言って待ってくれてるし、ファンのみんなも信じて待っているものね。

 とはいえ、テレビ局のスタッフは「自分たちでテレビを作っておいてなんだけど、今はテレビの事なんか忘れて休んで欲しい。例えば、晴れの『NHK紅白歌合戦』だけど、自分がいないステージを見て奮起するのもいいけど頑張りすぎが一番よくないし。落ち込んだりする場合もある。外からの情報を一旦、全てシャットアウトする時間が必要だと思うんだ」と心配していたの。

 テレビ局員が一番言っちゃいけない「テレビを見ない生活」を推奨していたから最初はちょっと笑っちゃったけど、実はこれこそがすごーく大切なことかもしれないなぁって。今は何もかも忘れて、焦らずたっぷり心を休ませてあげないとね。

 「今よりもたくましい岩橋玄樹になって必ず戻ってきます」の言葉だけで十分よ。12月に22歳になる彼だもの、まだまだ若い若い。元気になるまでゆっくりまったり待ってるから。いつかまたね、玄樹くん!

1 2 3

「キンプリ岩橋玄樹の休養にテレビスタッフが「テレビを見ない生活をしてほしい」と労い」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。