『中学聖日記』は全員バッドエンドもありえる? 岡田健史が有村架純への執拗なアタックを再開!

【この記事のキーワード】
『中学聖日記』は全員バッドエンドもありえる? 岡田健史が有村架純への執拗なアタックを再開!の画像1

TBS『中学聖日記』オフィシャルサイトより

 第二章に突入し盛り上がる、有村架純の主演ドラマ『中学聖日記』(TBS系)。11月20日放送の『中学聖日記』第7話では、聖(有村架純)が黒岩(岡田健史)の中学校を辞めてから3年が経ち、聖、黒岩、元婚約者の勝太郎(町田啓太)がそれぞれ新しい恋を見つけ出したことが描かれた。

 しかしどの登場人物の恋も順風満帆とは言い難く、黒岩と勝太郎はなんだかんだ聖のことが気になるよう。また、聖も現在務める小学校で、過去の“禁断の恋”がバラされる危機に陥っている。27日放送の第8話の前に、波乱の7話を振り返ってみよう。ちなみにケン・ワタナベの子息である渡辺大が新キャラとして登場した。

保護者に「過去をばらす」と脅される聖

 聖は同僚の野上(渡辺大)から好意を寄せられている模様。第7話は聖のクラスの児童・彩乃(石田凛音)が物語の軸になっており、彼女の母親・美和(村川絵梨)はいわゆる“ネグレクト”状態。しかし美和は学校に呼び出された際、実家に連絡をすると言った聖に「もし勝手なことをしたら、先生のこともバラす」と意味深な脅しをかけるのだった。

 聖はてっきり元教え子黒岩との“禁断の恋”のことだと思いおののくが、結局それは黒岩との過去ではなく野上と“デキている”との噂であった。美和は「見たわよ2人、天丼食べてた。わざわざ隣町で」と大声でまくしたてるが、野上は「僕がただ単に一方的に、末永先生に好意を寄せているだけですから!」と他の職員もいる前で正直に告白。「別にやましいことは何もありません」とも言ってのけた。誠実っぽい、新恋のフラグだ。さらに後日、「自分のことを少しずつ好きになって欲しい」と野上は聖に告白する。

黒岩が聖の居場所を知るも、勝太郎に追い返される

 黒岩は中学生時代のクラスメイト・岩崎るな(小野莉奈)と交際中。るなは聖が勤める小学校の場所を知っていたが、黒岩の気持ちが離れることを危惧し、彼には黙っていた。ところがある日のデート中、黒岩の電話に中学時代の同級生から連絡が入り、聖が現在働いている小学校の場所を教えられる。その瞬間、黒岩はるなのことを置き去りにし、聖のもとへダッシュ。瞬間!? 黒岩も高校生になり少しは成長したかと思われたが、相手の気持ちや後先を考えない幼稚な面は変わっていなかった。

 しかし黒岩は道中で、デジカメのデータを引き取るために聖を訪ねてきた勝太郎とばったり遭遇。勝太郎は聖と別れたことを隠し、「聖には関わらないでくれないか。聖には俺がついているから」と嘘をついて追い返す。グッジョブなような、かえってこじらせたような。

 結局、黒岩は聖に会えなかったが、帰ってきた彼にるなは「私のこと好き?」「少しでも好き?」「過去形でも好き?」と立て続けに質問。しかし黒岩はそのどれにも答えず、るなはその場から立ち去ってしまった。ほんの少しも、過去形でも、黒岩の中にるなへの「好き」はないのかもしれない。

1 2 3

「『中学聖日記』は全員バッドエンドもありえる? 岡田健史が有村架純への執拗なアタックを再開!」のページです。などの最新ニュースは現代を思案するWezzy(ウェジー)で。