吉澤ひとみ被告の「おつまみ物色」は悲劇? 私生活を追い回せば断酒治療には悪影響

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吉澤ひとみ被告の私生活を追い回す週刊誌が怖い

 さて、今月27日発売の「女性自身」(光文社)は、今月20日に吉澤ひとみ被告が都内の高級デパートで食料品を買っていたと報じていた。

 吉澤被告は釈放後、断酒治療のため東京郊外の療内科専門病院に入院していたというが、現在はすでに退院しているという。

 同誌記事には、デパートでは母親と共に、漬け物、スナップエンドウ、揚げ物といった酒のつまみといわれるような食材を買っていたとある。「酒断ちを誓ったにもかかわらず」としているが、上記のような食材を購入しただけでは酒を飲んだかどうかはわからない。また、黒いロングブーツにミニスカート、耳には複数のピアスをつけていたなど、服装についても事細かに記載されている。

 同誌では、デパートでの買い物や目立つ服装から「反省の色がない」「断酒治療を怠っている」という見解を示しており、ただの食料品購入がまるで「悲劇」であるかのような論調だが、そうした行動または外観から「反省」を推測することなどできるだろうか。そもそもマスコミが私生活を追い回すこと自体、彼女に相当なストレスをかけ、断酒治療の妨げに繋がるだろう。

 事故により怪我をした被害者の方に対して罪を償う必要はあるにせよ、それは当事者間の問題である。吉澤被告はすでに芸能界を引退した身でもあるが、私生活においても息を潜めて世間の視線を意識し続けなければならないのだろうか。そして運転しないのであれば、酒を飲むかどうかは彼女や家族、医療関係者らの判断によるだろう。それを「世間の目」が監視する必要があるのか甚だ疑問だ。

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