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『あなたには渡さない』暴れる愛人たちのキャットファイトと共闘! 男の存在感薄い【ネタバレあり】

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テレビ朝日『あなたには渡さない』オフィシャルサイトより

 深夜の昼ドラと評判の『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)が、凄まじい展開を迎えている。『あなたには渡さない』は、料亭の若旦那・旬平(萩原聖人)を巡って本妻・通子(木村佳乃)と愛人・矢萩多衣(水野美紀)が繰り広げるラブサスペンス。前回は、通子が倒産した料亭「花ずみ」を再び開店させたところまでが描かれた。

 通子は、元夫・旬平へくすぶる未練を感じつつも、新生「花ずみ」を盛り上げるべく共に働き出した。開店から数日経った頃、倒産前の常連だった大角六扇(横内正)が、通子に不穏な電話をかけてくる。六扇は、「花ずみ」の仲居・堀口八重(荻野目慶子)が、ライバル店へ移った前田秀治(柴俊夫)と繋がっていると通子に忠告するのだ。あろうことか、「前田の体に慣れ親しんだ女の手だった」と、男女の関係まで匂わせる。芸術家の性なのだろうか、六扇はなにやら男女の関係をすぐに見抜けるようなのだ。

 しかし通子が問い詰めたところ、六扇の忠告通り八重は前田に惚れていた。さらに八重は、前田のために店のメニューを横流ししたり、店に来た予約の電話を勝手にキャンセルしていたことが発覚する。「花ずみ」の経営不振の元凶はここにあったのだ。

 通子は、「あなた旦那さんがいるじゃない」と問い詰めるが、八重は「私の女の部分があの人を求めるの!」と前田への思いを打ち明ける。しかし背徳感に負けた八重は、「花ずみ」を辞めて前田とも別れると言い、通子に謝罪する。八重は店から去り、店は以前のような賑わいを取り戻すことになった。

 一難が過ぎ去り、新生「花ずみ」が活況を呈するなか、突如として新キャラ・鶴代(萬田久子)が店に現れた。なんと鶴代は、先代の「花ずみ」板長の愛人という。女将を「あんな鬼みたいな女」などと罵り、いまだに深い恨みを持っているようだ。先代が亡くなったのも店がつぶれたのも、女将のせいだとくだを巻き、「あの女将に門前払いされた仕返しさ!」と通子の着物に酒を浴びせかけた。

 鶴代はひとしきり暴れた後、「勘定!」と言い放ち店を出ようとする。しかしこの時、「勘定、100万はもらいなさいね」と多代が言い放った。たまたま店で食事をしていた多代と鶴代、にわかに愛人vs愛人の謎バトルが勃発した。

多代は鶴代に、「愛人の風上にも置けやしない!」と一喝。よくよく考えると迷言ではあるのだが、愛人気質の女同士ではどうやら共鳴するものがあるようだ。結果、鶴代は多衣の剣幕に負けて退散する。

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