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宇垣美里アナはなぜバッシングされても「自分を貫く」ことができるのか?

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 宇垣アナでさえ、入社当時は先輩アナウンサーにどこで服を買っているか質問して合わせたり、「あなたは笑っているだけでいい」というスタッフの失礼な指示に従っていたという(宇垣アナはその頃の自分の行動を「擬態」と表現している)。

 しかし、「お人形」でしかないそういった役割にストレスを感じ始めたのと同時に、共演者から「台本通りにやっているからつまらないんだ」と言われたことに怒りを感じて言葉通りに台本を捨てて番組に臨んだら自分でも驚くこと伸び伸び仕事ができた成功体験などが重なり、宇垣アナは「擬態」をやめた。

嫌なことをしているのは人生の無駄

 そうした結果として、積極的に自分の意見を発信していく、現在の宇垣アナのスタイルが完成された。

 週刊誌やネットニュースで日々バッシングの記事が量産されていることからもわかる通り、「お人形」に甘んじないその姿勢は、旧態依然とした考えの人たちの神経を逆撫でするものかもしれない。でも、宇垣アナはそんな声を気にすることはない。『だから私はメイクする』のなかで宇垣アナはこのように語っている。

<周囲の言ってることに振り回されずに、生きるのがいいですよ。自分の好きじゃないことをしている時間って、めちゃめちゃ無駄だと思いません? 人生って短いですから>

 宇垣アナの言葉に「社会で生き抜く勇気」をもらっている人は男女問わずたくさんいる。どうか、これからもその強い姿勢を貫いていってほしい。

(倉野尾 実)

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